閑話 「咲のその決意。」
なんか、いつも通り2000字くらいは書きたかったけれども、1ヶ月ためて考えて、結局この文字数であげちゃう。
gw書くの頑張る
私は知ってしまった。
............ほんとは、知りたくなかったのに。
でも、逆に私はこのことを知って良かったのかもしれない。
......何だか彼は、何時も寂しそうな顔で何処かしれない異次元を見つめていた。
それを見るとこっちも胸が痛むし、彼の胸が傷まないか心配で居ても立っても居られない。
だから。
だから......彼が笑顔で居られるこの場所を守らなくてはならない。
例え私が代わりに居なくなってしまうのだとしても。
大丈夫。私にはミュランが側にいてくれているんだから!
わからない、本当にこれが一番の答えなのか。
はたまた、人生には答えなんて原来から存在していなかったのか。
だけど私は決めたの。
どんなに悪し選択と言われても、実際そうであったのだとしても____
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何故私はここまで出逢ってから数日の人に命をかけて何度も何度も繰り返し守るとか言えてしまうのか。
改めて考えてみると不思議であった。
格別この世界の成立に必要な人間でもないし。
唯、暗い位で良くも悪くもない。
何故だろう。
何で......……?
何故?
何故人間はその時々折々で人生を決定して生きていくのか。
............怖い。
怖い、怖い怖い怖い怖いっ......!
見え隠れする月のように儚く脆い。
そんな感情情緒に此処まで人間は影響を受けて生きてしまうし、止めるにも限度がある。
「私は......私でいるのが怖い............。」
落ちる雫は私を堕としていく。
数学の解答に滲んだ涙は、赤ペンのインクを溶かしてその場に血の海を作ってしまったように燃える。
「あ゙あ゙あぁああ゙ぁぁ。」
「もう!もう......いいってば。」
「私に何ら後悔はないんだって。......」
そう。
一つの命は虫も人も。
天才も屑も馬鹿も。
皆んな同じ。
だから、私とあいるの未来がちょっと入れ替わるだけ。
人間なんて有らんところで消える生き物なんだから。
多分、ミュランと契約したのには自己満足も含まれていたんだと思う。
......けど!
私は............
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もう過去を見ない。
人生とは、奇想天外、予測不可能。
晴れ間に雨が降ったり交通事故が起こったり......
だから、その場に身を任せて、空を眺めているのもひとつ、面白いかもしれない。
そう思えたのだ。
それ以上でも、それ以下でもない。
ただそれだけのことだ。
久々ですね。
ありがとうございます。




