Legend of 太郎 ~筋肉太郎~
二作目です。まだまだへたくそなので暖かい目でご覧下さい。
昔々あるところにとても貧乏な夫婦がいました。
名前は、金野 卓夫(47歳) 金野 麻美(45歳)
この夫婦は、周りからは、仲がよいと評判でしたが・・・
「すまんねぇ~麻美さん・・俺のせいでこんな暮らしさせちまって・・・」
「大丈夫ですよ。あなたが死に物狂いで働いてこの私を楽させてくれるだけで十分よ。さあ次は、皿洗い
洗濯・掃除・ランチの準備・それから・・・あー私肩がこっているの肩を揉んでくださらない?」
「は、はい・・・」
恐妻家でした。
ある日卓夫が鉄アレイで腕を鍛えている時、その鉄アレイが、光りだしました。
「な、なんだ。鉄アレイが光っている。」
「どうしたのあなた~ってまぶしっっ。なーにーこの光は~」
そして鉄アレイが大きくなり二つに割れました。
中からは、なんとも可愛らしいムキムキの男の子が入っていました。
「えっ!!子供?あなた何この子?隠し子?」
「隠し子なんかいないよ麻美さん・・・」
「ちょっといいかな。ここは、どこかね?」
可愛らしいムキムキな男の子が話しました。
「な~に~この子、生意気なしゃべり方ね~」
「生意気とは失礼な!!。私は、ココがどこかと聞いているのだよ。」
「ココは、僕たちの家ですけど・・・」
「そうか・・・あっ申し遅れた私は、筋肉太郎と申します。」
「筋肉太郎?変な名前ね~。」
「仕方ないだろう。私の肉体がこの様なのだから。」
と言いながら自分の肉体美を見せつけました
「そ、それで筋肉太郎さんは、なにをしに来たんですか?。」
「ふむ、それは、あなた方があまりにも貧乏なので助けにきた。」
「マジでぇ~お金でもくれるの。」
「麻美さん・・・。」
「いや・・私は、一文無しだ。」
「ちっなんだよ。金持ってねーのかよ。使えねーナー。」
「あなた性格変わってる・・・」
「ごめん。」
「話を戻す。私は、一文無しだ。が私には、このチカラ(筋肉)がある。このチカラ(筋肉)で妖怪を
倒し宝をとってくる。」
「ホントーに宝とってくるのー?」
「本当だ。」
「頼んでもいいのかな?」
「任せろ。」
そして筋肉太郎は、貧しい夫婦のために妖怪退治へ向かいました。
途中でジムトレーナーの魔異苦・斗無・邪ッ駆をお供につけて妖怪たちの本拠地妖怪ヶ島へ行きました
「ココが妖怪たちのいる場所か。」
「コワイデース。妖怪イヤデース。Help me」
「うるさいぞ魔異苦!!。」
「ソウダゾ魔異苦。怖ガル事ハナーイ。」
「斗無・・・足ガ分身シテ見エルホド震エテイルヨ。」
「五月蝿イ邪ッ駆黙ッテロヨ。」
魔異苦・斗無・邪ッ駆が騒いでいると前から妖怪たちが現れました。
「不知火レッド!!」
「狸火ピンク!!」
「鬼火オレンジ!!」
「火車ブラウン!!」
「墓の火朱色!!」
「「「「「五人合わせて妖怪ジャー」」」」」
「フム、火が多いな。」
「斗無オ前、水持ッテ無カッタッケ?」
「アルヨ。何二使ウンダ?魔異苦?」
斗無は、魔異苦に水を渡した。すると魔異苦はその水を妖怪たちへ投げた。
「ぐあぁぁぁぁぁ俺たちの弱点を一瞬で見抜くとわぁぁぁぁぁ。」
「普通にわかっるだろう。」
「くそぉぉぉだが所詮俺たちを倒したところで俺たちの体長の所属する妖怪四天王をたおすことは、
できん。」
「そんなやつらがいるのか?」
「それだけじゃないその四天王を片手で倒せるほどの実力を持つ妖怪たちを集めた
妖怪八人衆、その八人衆を小指で倒せる妖怪三十二騎士団それから・・・・」
「よしもういい。」
そういうと筋肉太郎は、妖怪たちを肉体美で消し去りました。
「私の戦いは、まだまだ続くようだな。」
とう びー こんてにゅー
つまらないものを読んでいただきありがとうございます。