↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
42/62

第42話 別れと目覚め

遂に明日でこの企画も終わりです…。

読者の皆様、ありがとうございました。

『グルアアアアアアアアアアア!!』


魔人が槍を突き出すが


「はああぁ!」


白き扇子ーー『白天の舞姫』に受け流される。


そして…


「千絆射(せんはんしゃ)」


白天の舞姫を相手へと向ける。

すると、骨の変わりに使われているナイフが相手へと飛ぶ。

すぐにスランスで形成された新たなナイフが現れる。

発射、また発射…千のナイフが魔人に飛び交う。

殺傷能力が余り無いナイフ、極めて頑丈な体を持つ魔人…。

しかし、ナイフが勝っていた。


『グルアアアアアアアアアアアオオオ!!』


槍を投げ捨て、体に刺さるナイフを抜きさる。


『!?』


しかし、ナイフを抜くのに必死になりすぎた魔人は



「模擬流(もぎりゅう)・黒桜」


自分の懐に入り込む天使に気が付かなかった。


その天使ーー華蓮が握るのは自身の憧れともいう剣。

自分の為に、主人と共に戦ってくれた、黒桜。


「煌春龍剣(こうしゅんりゅうけん)!!」


自身の英雄【煌龍】の名を冠した技名。

日本刀ーー模擬流・黒桜を横に振り抜く。


『ギャアウアウウウウアアアアアア!!』


魔人の上半身と下半身は




















綺麗に切断される。

そして華蓮は、日本刀を白天の舞姫の姿へと戻す。


「後少しで指定ポイントです、急ぎましょう…」


『…………』


少しの疲れはあるが、元気良くプチ蒼井へと語りかける。

その心臓の鼓動は激しい…

戦い慣れしていない華蓮には、やはり苦し過ぎたのだろう。

「プチ蒼井さん?」


『……………』


【やったね華蓮!】と、今にも聞こえてきそうな声を待つ。

しかし、その声はいつになっても聞こえてこない……。


変わりに

『スランスの一体化を確認、プチ蒼井様の死亡を確認しました。』


そのような言葉と


【スランス化は自身の命を対象者に与え、スランスを増大させる技。】


という情報が脳内に流れ込んで来る。


華蓮のサポート用プログラム、鼬が伝えたのだ。


「そんな……」


予想外の自体に、鼬に詰め寄る。


『誠に残念ですが…』


鼬や、亀、針鼠からも涙が流れるが…


華蓮は号泣。


「うぅっ…なんで!プ…チ蒼井さ…ん」


悲しさを掻き消そうと、華蓮は高速で飛行を開始する。



――


「っ!」


自分に降り注ぐ銃弾を回避する。


「厄介ね…」


緑色の長髪が少し乱れる。


「狙撃者(スナイパー)が相手となると、守るので精一杯ってとこですかい…」


無防備な蒼井の体を守る 水香と麟、鉄、剣。


彼女達もまた、敵の奇襲にあっていた。

生憎と、相手は遠距離戦の狙撃者。

蒼井を守る為、この場を動けない4人には辛い状況だった。

「うおおお!!」


飛来する銃弾に片手を前に突き出し、障壁を生成して応戦するのは剣。


「はあああああっ!!!」


スランスの込められた強力な銃弾が破壊した壁の破片から蒼井と水香、麟を守る鉄。

無数の破片を全て殴り、地に落としているのである。

しかし、硬いコンクリートを殴った手からは出血の1つもしていない。

そう、彼の両腕は蒼井の【鉄拳】と相殺するほどの威力を持っているのだ。


「ヤバいっ!!」


防戦一方の陣形が崩れないこともなく…2人では防ぎきれない数の弾が降り注ぐ。


その時



















桜は目覚めた。

明日!この章の幕引きです!!

よろしくお願いします!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。