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彼女とカノジョ  作者: xjw
35/37

涼子

 洋子ってキレイだよな〜。

 …これでよかったのかな?


 などと思いながら、俺は洋子の顔をぼんやりと眺めていた。


 洋子が、公園にある丘に登っていく。

「何してるんだよ?」

「ちょっと、遠くを眺めたくて」

 そんな洋子を、芝の上に座って眺めていると、向こうの方から、同じくらいの歳の知らない娘が寄ってきた。

 結構美人、キツイ目をしている。

「こんにちは」

 彼女は俺にあいさつした。

「…こんにちは。…誰だっけ?」

「私、涼子。…つまりは洋子」

 えっ?

「どーしたのー!こっちおいでよー!風が吹いてて気持ちいいよー」

 洋子が丘の上から声をかけてきた。


 俺が洋子に気を取られている隙に、涼子は俺の頬にキスした。


 …えっ!

「ねえ、誰、彼女?何してるの?」

 洋子が丘から降りてきた。

「あっ!」

 顔を見て、洋子は涼子のことがわかった。

「戻ってきたわよ」

 俺たちは、お互いをうかがいながら、しばらく黙っていた。


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