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素子と
次の日に現れたのは素子だった。
「洋子の方がよかった?」
「別にそういうわけじゃないけど…」
放課後。
デートの最中。
なんとなく、素子の横顔を見た。
可愛らしかった。
守りたい。そう思った。
「どうしたの?」
「別に…」
ベンチ。
「気持ちのいい天気!」
素子が言った。
「私、もういいなー」
「何が?」
「私が、洋子が、って言うの」
「?」
「今は離れてるけど、元々洋子だって私だもん。登久馬と一緒にいるのは変わらない」
「…」
「キスしよっか?」
俺たちはキスをした。
次の日に現れたのは素子だった。
「洋子の方がよかった?」
「別にそういうわけじゃないけど…」
放課後。
デートの最中。
なんとなく、素子の横顔を見た。
可愛らしかった。
守りたい。そう思った。
「どうしたの?」
「別に…」
ベンチ。
「気持ちのいい天気!」
素子が言った。
「私、もういいなー」
「何が?」
「私が、洋子が、って言うの」
「?」
「今は離れてるけど、元々洋子だって私だもん。登久馬と一緒にいるのは変わらない」
「…」
「キスしよっか?」
俺たちはキスをした。