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彼女とカノジョ  作者: xjw
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創造主

 放課後。素子。

「別に怒ってないよ」

 素子は微笑んでみせた。

 でも、その表情は曇っていた。


「あなたが、別に洋子のこと好きってわけじゃないのはわかってる」

「ああ」

「だって、世の中の美人や可愛い娘の要素を集めてつくった人造人間だもん。男の人がフラフラしちゃうのはしょうがないわ」

「…」

「洋子を作ったのは私…。私がいけないのよね」

 素子は顔を上げた。

「ねえ、洋子のところに行っちゃうの?」

 素子が抱きついてきた。

「私を一人にしないで…」

 僕らはキスをした。


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