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彼女とカノジョ  作者: xjw
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不安の中の洋子

 放課後、洋子に呼び出された。

 ベンチで。

「なんだよ。俺の彼女は素子なんだから…」

「…私ってなんなんだろ?」

「えっ?」

「私ってなんなんだろ?」

「どういう意味だよ?」

「私は、宇宙がおかしくなったときに人工的に作られた存在。だから私は本来はいない存在…」

 洋子が寄り添ってきた。

「自分のこと考えると不安で仕方ないの。怖いの」

 洋子は顔を寄せてきた。

「ねえ、温めて…」

 彼女がキスを求めてきた。俺は彼女を受け入れた。


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