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ある学校の物語  作者: のたうお
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プロローグ

4月、それは新学期が始まりわくわくする子どもたちが多い季節だ。

「もう中学生になったのかあ」

彼女は月野美夏(つきのみか)。新中学1年生だ。

通学路を歩いていると、

「美夏さん!一緒に登校しない?」

急に声をかけられた。声をかけたのは、森木龍(もりきりゅう)美夏の幼馴染だ。

「そうね、久しぶりに一緒に行きましょう」

森木君とは小学校でクラスが離れてから一緒に学校に行かなくなった。

それは5年生の時にあるグループに、「2人って付き合っているの?」と冷やかされたからでもあるが…

森木君は美夏を唯一名前で呼ぶ。だけど他の子は月野さんと呼ぶ。

「中学校って小学校の隣にあったよね?」

歩きながら森木君が言った

「うん、小中一貫校だからね」

そんな事を話しながら中学校へ行く美夏逹はこれから起こる様々な事を知るわけがなかった…

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