魔法
ここは軍用施設インフェルノの3階にある射撃をする部屋。
銃士が主にここを使用としている。
ここインフェルノでは最近海外でおきるかもしれない戦争のためやその他のガードマンなど自衛隊などといった人々を守るために日々生徒などが努力している。
インフェルノでは命変異によって剣士や槍使いなどといった職業に分類される。
そして、ここに銃士の命変異を飲んだ一人の少年がいた。
その少年の名前は青山良樹17歳。
この少年は性格はとても元気がよく、AKをつねに装備している。
彼はAK以外の銃などは基本的に使わず、スナイパー、ガトリング、短銃などといったものを使うと的など余裕ではずしてしまう。
今少年は射撃の訓練をしている。
ダダダダダダ!
「よし!100発100中!」
良樹は銃を背中に装備してドアから廊下に出た。
「ん?」
その時、一人の教師が血を流しながら歩いていた。
「どうしたんだ?先生。」
教師は良樹の近くに歩いていきそして飛び掛った。
「うわ!なんなんだこいつ!?」
良樹はAKを背中から取り教師の頭を撃った。
良樹の体に血が飛び交う。
「やべーやっちまった。なんちゃって、もうとっくに心臓貫かれて死んでんじゃねーか。」
良樹はAKをもち1階に行った。
そして、良樹は外にある赤色のスポーツカーに乗り車を走らせた。
「18歳じゃないけどこういう状況なら仕方ないだろ。」
良樹の目の前には死人がウヨウヨと何体もいる。
良樹はアクセルを踏むと同時にAKを背中から抜き取った。
「みなさん、ちょっとどいてくださいね。」
良樹はAKで目の前にいた死人の頭を撃つと車を走らせた。
「さて、いったんどこに行こうか。」
良樹はAKでもう一発撃つと口を開いた。
「決めた・・・そっちの方向だな。」
良樹はまっすぐと車を走らせた。
ここからはどうなるか分からない、そんな闇の中をスポーツカーで進んでいく。
死人を撃ち撃ち撃ちまくって・・・。
「俺は、死ぬわけにはいかねーんだ。」
ここは、東京の大通りにある喫茶店。
信也と加奈と紅葉は喫茶店で飲み物、食べ物をかき集めて信也は店の中にあったリュックをかついで、そこにペットボトル食べ物を突っ込んだ。
「こんな感じで十分か。」
「そうね、いったん店の外の様子を見てきましょ。」
加奈は喫茶店の入り口の扉を開けて外に出ようとした。
「まて。」
加奈は扉の前で止まった。
「どうしたんですか?」
「俺が行く。」
「え?」
加奈と紅葉は不思議に思った。
「外からもし死人が出てきたら危険だ、だから俺が行く。」
加奈は信じたように言った。
「分かったわ気おつけてね。」
「ああ、少し離れていてくれ。」
加奈と紅葉は扉から距離をとった。
信也は扉のドアを開ける。
喫茶店で緊張がはしる、向こうから出てくるか出てこないか。
信也はドアを開けた。
ギィ・・・。
「ううぇーーー!!」
「うわ!」
「きゃあ!」
ドアを開けた瞬間死人は信也に飛び掛ってきた。
信也はとっさに剣を抜き死人の体を真っ二つにした。
「はぁはぁ・・・。」
「びっくりした。」
「ふにゅう・・・。」
紅葉と加奈は地面に座り込んだ。
「外には死人がうじゃうじゃいるぞ。」
信也は外の様子を告げた。
「行きましょう、このままだと死にそうになるわよ。」
「そうですね。」
「じゃあ二人とも俺について来い。」
信也は外に出て先陣をきった、二人は後ろから来た。
加奈は肩にさげていた槍を走りながら取り出し、紅葉は短剣日本を背中の腰から両方の手で取り出す。
「行くぞ!」
目の前に来た死人を切りつけた。
切りつけ槍で顔を突き短剣で首を切りつけまっすぐ走りまくった。
「あ!」
加奈が転んでしまった。
後ろには死人がたくさん来た。
「加奈!今助けるから待ってろ!」
「信也さん量に無理があります!信也さんも行ってしまうと死んでしまいます!」
「だけど!」
加奈はどうするか考えた。
だが、どうすることもできない。
「みんな、行って。」
「え?」
「皆はここで死ぬわけにはいかないわ。私はいいから行って。」
「で、でも!」
「行って!」
加奈の周りに死人が集まってきた。
もうすでに信也と紅葉は入る場所なんてものはひとつもなかった。
「加奈!」
「加奈さん!」
その時銃声が聞こえた。
ダダダダダダ!!
死人たちの頭に当たり加奈の周りの死人たちはバタバタと倒れた。
「な、なんだ!」
信也はまっすぐな道の前を向いた。
そこには一台の赤いスポーツカーが止まっていた。
そして、そのスポーツカーの中からAKを握りしめていた人物がいた。
「よう!大丈夫か。」
その少年はインフェルノの制服を着ておりおそらく命変異により銃士だろう。
「あ、ありがとう!」
加奈は信也の元に走ってきた。
「怖かったよぉ・・・。」
加奈は大粒の涙を流して泣いた。
加奈がこんなに泣いたことは信也にとっては初めてだろう。
「助かったよ・・・えっと。」
「ああ、俺の名前は青山良樹17歳だよろしく!あれ、よく見たらみんなインフェルノの制服じゃん。」
「良樹さんもそうですよね。」
「でも、聞いたことはあるなAKしか使わない銃士がいるってのは。」
良樹は再びスポーツカーにエンジンをかけた。
「それが俺だ。まあ、この先危険だから気ぉつけろじゃあな!」
良樹はスポーツカーを走らせた。
「あ!のしてもらえばよかった・・・。」
「そ、そうですね。」
紅葉は笑った。
「加奈、お前を一人で死なせるわけがない。俺が約束する。紅葉だってそうだ、俺たちは三人でひとつなんだ一人でおいていかねーよ。」
「ごめんね、ごめんね信也と紅葉ちゃん・・・。」
加奈は信也の腕の中で泣いて泣いて泣きまくった。
これが今の現実だ、一人で生きようなんて無理なのだ。
仲間がとても大切ということが信也と加奈と紅葉には分かった。
「じゃあ、行くぞ。」
「うん。」
三人は大通りを歩いて奥へと進んだ。
信也たちは死人を斬って斬ってきりまくった。
大通りから10分ほど走ってきた。
かなりへとへとの三人の目の前に十字路がやっと見えた。
「はあ、相当疲れた。」
「車でもあればいいんだけどな。」
「ここの十字路の左に車屋がありますよ。」
そうかと言って、信也は左へ歩き出した。
幸いにも死人は一人も見当たらなかった。
車屋は少し狭く中古車しかなかった。
「ここの店の定員も死んでしまったのか・・・。」
店の中には定員は一人もいなく、店の外には中古車がたくさんあった。
信也は近くにあった青い車を見つけた。
「これにしないか。」
青い車はハッキリいって普通の車だ、店のどこにでもありそうな本当に普通の車だ。
「別にいいわよ。」
加奈は車に乗った。
「そうですね、それにしましょう。」
紅葉も車に乗った。
続いて信也も乗った。
「ガソリンは・・・OK問題ない。他のも大丈夫そうだな。」
「あれ、運転できるの?」
「ああ、前に車の本を親父に読まされまくったからな・・・。」
「そう・・・。」
軍用施設は簡単に言うと、小さい頃親がいなく養護施設にあづけられている子供たちが、小学生卒業後軍用施設に入るかどうか検討される。
小学生卒業後に今後の進路について聞かれる。
中学に行くかそれとも軍用施設に行くか。
インフェルノは全員そのようなものたちでできている。
「とにかく早く行こうぜ。」
信也はハンドルを握りアクセルを踏んだ。
「わわ!」
「シートベルトさせてよ!」
信也はそのまま渋谷を目指した。
渋谷までの距離は車に乗ればそれほどでもなく、死人の山を大量に避けつつ渋谷に着いた。
「ここが、渋谷ね。」
「間違いないな。」
「ひどい・・・。」
渋谷は荒れ果てた姿になっていたそこらじゅうに炎があがっていた。
渋谷の面影はまったくなく、廃墟と化していた。
信也は歩き出した。
そして、息をおもいっきり吸った。
「誰かいませんかーーー!!」
しかし、誰も出てこない。
それもそうだ、このような状態なら仕方ない気がする。
渋谷は人口が多い、だがなぜ人がいないか信也は思っていた。
たぶん、噛まれた瞬間に周りの大勢の人が建物の中に逃げたんだと・・・。
つまり、信也の考えでは建物の中に人が大量にいるということだ。
「二人ともどうする?俺は図書館に行きたいんだがどうする?」
「もちろんついていくわ。」
「私も行きます!」
信也は了解した。
「二人とも図書館の中にはたくさんいるかもしれないぞ・・・やつらが。」
「そんなことわかっています。」
こく、と加奈も了解した。
信也は渋谷の図書館に入る前に一人で扉を開けた。
「く!」
しかし、死人の姿はなかった。
「ラッキー!」
「信也後ろ!」
信也は後ろを向いた、その時死人が信也に向かって襲い掛かってきた。
「くそ!」
「信也!」
「信也さん!」
死体の周りにはたくさんの死人がよってたかっていた。
だが、今はそれどころではない信也は剣を取り出す前に死人によって殺されそうになった。
信也はギリギリのところで死人の顔を手で止めた。
「ぐヴぁあ!!」
死人の力は強く信也は押された。
「くそ!やばいな!」
その時死人の動きが止まった。
そして、その死人は倒れた。
死人の頭の上には弓が突き刺さっていた。
「信也!大丈夫?」
「お、お前!なんでここに!?」
「それは、これがかたずけ終わってからだよ!」
そこには軍用施設の制服を着た弓を持った少女がいた。
少女は弓を高く突き上げ、放った。
矢は上から雨のように降ってきた。
「うわ!」
死人の頭に次々と刺さっていく。
そして、全矢が刺さった。
死人は一人残らず倒れていった。
「よ!信也。」
「比奈!お前の今日の訓練場所はここと反対方向の場所だろ!?」
「いやー、帰還命令が出たから渋谷に着たんだ。アイス買いにね。」
信也は夜の電気が照らされている渋谷で比奈という少女に会った。
この少女、水瀬比奈、16歳アイスがとても好物である。
「でも、こんな状態だったら無理だよね。」
「比奈ちゃんアイスは後にして図書館のでこの資料のなぞを解いてみない?」
「あら、加奈じゃない!それは別にいいけど、そこの小さい子はなんて名前の子なの?」
比奈はそういって紅葉のことを見た。
「え、ははい。」
紅葉はもじもじして比奈の前に来た。
「わ、私は金沢紅葉です!えっと、好きなものは、あれなんだっけえっと・・・。」
「ああ、いいよいいよ紅葉ちゃんは短剣使いなの?」
比奈は紅葉の腰についている短剣を見ていった。
「あ、はいそうです。」
「そうかい・・・大変だね。」
「それはそうと早く解読を始めようぜ。」
信也は魔術に関しての資料を出した。
英語で書いてある文を比奈に見せてから、図書館に入る。
ここの図書館、やはり中は血がそこらじゅうに散らばっており、本も乱雑していた。
信也はその中で英語辞典を見つけた。
「これで訳してみるか、時間がかかりそうだけど。」
そこで、比奈が言った。
「私、英語を解読できるわよ。」
信也は比奈のほうに向いていった。
「何でそれを先に言わないんだ?」
「ごめんごめん、時間が掛かるのが嫌だったからさ。」
「なんだそれ・・・。」
信也は資料を比奈に渡した。
「えっと、じゃあ訳すよ。」
加奈は英語の文を訳した。
ここからは私、ウェクス・スミスによって書かせていただくため英語の文になってしまいます。
実際に人を実験に使うことはとてもいい気持ちにはなれない。
そのため、私自らが実験台となることにした。
もう一人の対象者は実験の対象外となる。
魔術とは0から1を作り出すこと、何もない空間から炎や氷を出すと言った、オカルト部類であると私は思う。
だが、命変異に魔術を実現させることができるかもしれない。
なぜなら、命変異は人間の脳に直接刺激されそこで神経全体に命令がくだる。
神経全体から体へと命令が下り、銃撃や弓矢などで9割の確立で的に当たることが分かった。
そう、命変異は脳に作用するすなわち脳で想像することによりそれに近い事が実現できるのではないか、そう考えた。
つまり、魔術は脳内で想像したものを3次元の空間にそのまま実現させることができる、脳科学なのだ。
薬品の材料は一応来週には実験できるように集めた。
魔術師がこの世に生まれてくれば、軍用施設は無敵の軍を作れる。
脳内の科学でどこまでできるかわからないが、やってみるしかない。
私は必ず作ってみせる。
「・・・・ウェクス・スミス。」
全員は沈黙した。
脳内の想像が三次元になる・・・!?
全員はこれに疑問を抱いた。
「これは、いつの記事だ?」
「5月21日。」
「一週間前の記事だ。」
「ねえ、なんかきずかない来週にやるって記事には書いてあったよね。」
「つまり、実験は今日になるってことか・・・。」
「薬の実験場所はインフェルノですよね!?」
「そうだね。」
「なあ、もしかして・・・。」
このとき全員が思った。
そう、この実験は・・・。
「失敗したんじゃないか・・・。」
「失敗してウェクスさんが死人として蘇ったこと?」
「そこまでは、わからないだがこんなことはおかしいだろ!?」
「確かに、今日の実験の日にこうなるんですからね。」
「おかしくはないわね。」
「原因を突き止めよう。」
「どうやって!?」
「なんとかするしかない・・・。」
全員は確かに分からない実験が成功したかどうかは、4人は図書館をでて先ほど乗ってきた車に乗った。
信也は運転をして、走った。
「インフェルノに戻ろう、なにかあるかもしれない。」
信也はそういうと3人を車に乗せてインフェルノへ向かった。
はい、どうも勇者大橋です。
この回では新キャラを2人出しました。
まずは、青山良樹、基本的にAKのみしか使わない男性キャラ。
二人目水瀬比奈、アイスが大好きで弓使いの女性キャラ。
だんだん書いてくるうちに自分もinfect questの世界に入ったらどうなるんだろうと考えていました。
こんなことはめったにないと思いますが、皆さんもそんなこと思ったりするときもあるでしょう。
今回は魔術がうみだされるかもしれない感じの話でしたが、SFにするかファンタジーにするかジャンルは区別はできません。
ですが、このようなことも書いてくるうちに分かると思うのでがんばっていきたいです。
次回もみてください。
ありがとうございました。




