go it alone
あの頃は
前をどうぞ
先に行けばいい
後から抜くから
今はどうだ
前はどこだ
後ろがもういない
抜かれすぎたから
いつの頃か
譲ってもいないのに
追い抜かれて
追い付きもせず
それが当たり前になっていた
まだ後ろにはいると思っていた
後ろから煽られていたから
慌てて走っていた
今は煽られもしない
今は前すら見えない
何を目標に走ればいいのか
何と争って走ればいいのか
目標と争いが原動力だった
今はどちらもないんだ
じゃなぜ今走っていられるの
前が目標が見えないのに
煽られ争ってないのに
あの頃とはレースが違うんだ
無理に目標を決めてない
決めてないから争いがない
主導権は誰かじゃなく私なんだ
誰かに煽られる
誰かと争う
それがない
誰かなんてどうでもいいんだ
私のペースで
私のレースを走るんだ
最初は味気ないくだらないレースを走ってるって思っていたけど
コースは自分しだいで
今は面白味すら感じる
たまには歩いたっていい
歩いたっていい
今は前を見て目標を歩きながら考えてるから
あの頃は
誰かのせいにして逃げていた
誰かに煽られる事で争う事で
走らされていた
今は
私の責任で逃げ場をなくして
その責任に煽られる事で争う事で
走り歩いてるんだ
誰かのせいにしていたけど誰も何もしてくれない
私のせいにしていけば私が何とかしなきゃならない
誰かのせいは逃げていただけで
走らされてただけで
全ての責任も私
全ての失敗も私
全ての痛みも私
競争相手は私
今はどれも落とせない
落とせないからたまに歩く
その落とせない重みが深みを
私の成長に
深みをもたらしくれたら
まだ浅い
更に重みを
まだ浅いんだ
浅い砂利を走るより
深みに溺れて狂走したい
そうだね
終わりぐらいでキマってくるから




