目覚ました。
脱字・誤字・変な文。たくさんあると思います。
不定期更新です。
もしかしたら、不快にさせてしまうこともあるかもしれません。すいません。
できるだけ、そんなことないように頑張ります!
誹謗中傷は、やめてほしいです。作者の心が死にます。
それでもいいよって言う方は、よろしくお願いします。
はーい。みなさん、こんにちは。
ブラック企業で働いて30年。無事に過労死を迎えました。
田中愛子です。
そんな私、今鏡越しに美少女と対面してまーす。
「なんじゃこりゃーーーーーー。」バタン
「きゃーーー。お嬢様ーーー。」
改めまして、こんにちは。先ほどは失礼しました。
そう。私、転生しました。テヘ。
私が、転生したのはマイナーゲーム
〝聖女誕生〟の悪役令嬢『バーベナ・ポーレット』です。
この漫画、登場する男がクズすぎるって有名で、私も友人の影響でやってみたのですが、本当にクズでした。
まあ、全ルートやりましたけど!!
なぜなら、みんなクズだけど、ちゃんとした理由があって、、、、
そこが深くてー
それにね。このゲーム、女の子が可愛いの。
特に、聖女ちゃんは最高!!
それにしても、転生ってこんな感じなんだ。赤ちゃんの頃からかと思ったけど、違うのね。私、転生は初めてだからなー。
「さっきから、1人で何ぶつぶつ言ってるんですか。お嬢様。」
「え!アル!いたの?いたなら声かけてよ。」
「何回か声かけましたけど、楽しそうだったので。」
彼は、アルクルド。この家で働いてる。ちなみに、モブキャラ。
だからか、割と良い性格してるんだよね。まぁ、本編でないけど。
なんか、本編始まる前に家庭の事情で仕事をやめたとかなんとか言ってたなー。
「それよりお嬢様。体調は、もう良いのですか?それなら、マリアナ呼んできます。」
「ええ。ありがと。もう大丈夫よ。心配かけたわね。」
「いいえ。大丈夫そうで何より。じゃあ、失礼します。」パタン
「ふぅ、とりあえずやり過ごせたわね。言葉は、自然に出るみたい。よかった。ん?」 バタバタバタ
バタン「お嬢様。ご無事ですか!!あぁ、お嬢様、こんなお顔になってしまって。大変だわ!!アルクルド!あなたのせいね。お嬢様に何したの。今覚えば、あなたが最初に見に行ったのがおかしいのよ!!」
「落ち着いて、マリーナ。私は大丈夫よ。だから、アルを離してあげて。後、私の顔は、いつも通りよ!」
「そうですか。それなら、、、良いのですか。」
「ええ。大丈夫。でも、少し休みたいから少し1人にしてくれないかしら。」
「わかりましたお嬢様。さぁ、マリーナ、仕事に戻るぞ。失礼しました。」
「あぁ、お嬢様ー。」パタン
あー疲れた。割と、令嬢って疲れるんだね。でもでも、夢に見てたゲームに入れるなんて!!ちょーハッピー。
さて、今後どうしよう。とりあえず、聖女ちゃんには幸せになってほしいなー。でもでも、仲良くもしたいなー。どうしよう。、、、
まぁ、まだ5歳だし。聖女ちゃんに会うのは、5年後だし。後々決めてこ。
「お嬢様。失礼します。」
あら。今日に限って来客が多いな。いつもアルとマリーナ以外近寄らないのに。
「はーい。どうしたの?」
「セイミリア王国第一王子。ラジャール・ハイグリア・セイミリア様が明日お会いしたと。」
「え。」
「よかったね。ポレちゃん。王子様が会いにきてくれるって。」
「お母様。それ、本当ですか?」
「ええ。すごい熱だったからって心配して来られるらしいわ。ふふ。楽しみね」
どうしよう。ラジャール・ハイグリア・セイミリアは、私の婚約者。中の人が変わってるなんてバレたら、ギロチン行きよ!!
それに、聖女ちゃんと無事に婚約できるように、婚約破棄もしなきゃいけないわ!!
あーどうしよう。仮病使う?いえ、ダメだわ。
あの人、謎に鋭いの。と、とにかく、今は、明日を乗り切るために、寝よ。
読んでくださり、ありがとうございます。
こんな登場人物出してほしー。こんな話にしてみてほしいー。というようなリクエストがあれば言ってほしいです。
登場人物や話などは、ある程度決めてますが、言ってくださると執筆?がはかどります。特に作者のモチベーションが上がります。なので、できればお願いします。
できるだけ早く続き書けるように頑張ります。