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狼転生記  作者: 柳瀬翔
8/28

8話

今回は短めです!そしてついに出ましたロリ系ヒロインのルナちゃん登場ですっ!

う〜んむにゃむにゃ。


「ふぅぁ〜〜そろそろこのダンジョン出るか!」


そうここはダンジョンの最下層のボス部屋なのだっ!なぜ俺がそこにいるかというと修行を終えた理由がダンジョンを制覇したからなのだ。だが昨日は色々とステータスのことを考えていて外に出ることを忘れていた。だから今から外に出て人助けの旅に出発なのだっ!


「そうと決まれば早速出るか!」


そうそうダンジョンの説明とこの世界の時間の概念について説明できてなかったってメッセージが説明と一緒に送られてきてたな

その内容はまとめるとダンジョンとは魔素が集まってできた建造物で塔のようなものから洞窟のようなものまで様々であるがダンジョンコアと言うものがあってそれが魔獣などを生み出しているようだ。それとそのダンジョンコアを持ってダンジョンの外に出るとダンジョンコアがなくなる代わりにステータスに修正が入る称号が貰えるそうだ。それと時間の概念は地球と変わらず日にちなども地球と同じで365日だそうだ(曜日なども一緒らしい)


「まぁそれは置いといてとっととダンジョンコア持って外に出るか!おっ!あれがダンジョンコアだなっ!」


ボス部屋の奥にダンジョンコアと思える玉が…言うのめんどくさいから今度からコアでいっか…があった。鑑定もしてあるし間違いはない


「よ〜し行くぞ〜それっ!」


俺は自分の出せる最高の速度で敵感知スキルを発動して魔獣を避けながら走っている

すると出口が見えてきた


「やったー!久しぶりの空だっ!」


周りは森だったが外に出られただけで良かった。なんせ1週間ぶりくらいだからな…


『称号・制圧者を獲得しました』


これがダンジョン制覇の御褒美か、取り敢えず〜鑑定!


制圧者「ダンジョンを制覇したものに送られる称号*ステータスに+1000の修正*制覇したダンジョンの数が多い方が+される修正値が上がる」


俺もいっぱいダンジョン制圧して強くなろうかな?まぁそれは今後暇があったらやろう

俺が称号のことについて考えている時


「きゃゃゃゃゃぁぁぁ!」

「!?ッ」


今のは悲鳴かっ!?

俺はすぐに声のしたところに走ったすると、目の前には3匹の狼に襲われている女の子がっ!こういう時はっ!即滅殺☆


「フンっ!」


俺の腕の1振りで3匹の狼は肉片になった。う〜んやっぱりこれぐらいじゃあレベルは上がらないか…


「ひゃっ!ひゃぁ!」


考え事をしていると女の子が怯えていた。おっといかんいかん怖がらせてはダメだな。それにしてもカワイイな、綺麗なピンク色の髪に小柄な体そして何よりそのカワイイ顔をしている。おっとまた考えに浸ってしまった。第一印象は大事だよな…よしっ!できるだけ優しく声をかけよう


「怪我はないかい?」

「!?ッあなたはまさか神獣様なのですかっ!」

「?あぁそうだが…」

「もっ申し訳ありません!助けて頂いたのにお礼も言えずにっ!どうか命だけはっ!」

「おい!まてなんでそんなことになるんだよ!俺はそんなことで命をとったりしないっ!畏まられると落ち着かないしもっと気軽に喋ってくれ」


あれかな?神獣は神と同じくらい神聖な生き物的なやつか?


「!?ッいいのですか?」

「あぁむしろそうしてくれその方が話しやすい」

「では、ありがとうです」

「あぁ襲われてたみたいだしな。それと俺の名前はトールだ」

「ホントにありがとうございます。私の名前はルナです」

「そうかルナっていい名前だな。それとルナはなんでこんな森の中に?」

「!?ッあ、ありがとうございます。それと森にいた理由なんですが」


そうしてルナは語り始めた…

次回はルナちゃん視点です

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