6話
「ふぁ〜よく寝たなーよし!」
まずは姿の確認!今の俺はだいたい3mほどで前より毛が輝いて見えるな…あ〜それと転生神に言われたことだがえっと確か神になるために人助けをして強くならないといけないんだっけ?
うーん今いる場所はダンジョンっぽいから強くなるためには最適な場所だろ!やっぱり人を助けるのにも力がいるからな!よし!そうと決まれば魔獣狩りじゃ!
「っとその前にステータス確認っとステータス!」
『ステータス
名前・トール
歳・10歳
種族・フェンリル
level・1
職業・神獣Lv1
称号・「転生神の加護」「神狼の加護」「神獣」
HP・1300/1300
MP・1400/1400
力・1250
速さ・1300
防御・1230
魔力・1350
スキル・「噛み付きLv1」「引っかきLv1」「四元素魔法Lv1」「生活魔法Lv1」「第六感Lv1」「敵感知Lv1」
ユニークスキル・「アイテムボックスLv-」「鑑定LvMax」「経験値10倍Lv-」「雷狼Lv1」「虚無魔法Lv1」
ジョブスキル「隠蔽」「神威」「人化」』
・・・・・・・・・・・・これはおかしいぞなんか欄が増えてる。ステータスの伸びがおかしいぞ…
まぁそれはもういい強くなれたから良しとしよう!
さてお次は鑑定さんの出番ですよ〜鑑定!
職業「その職業事にジョブLvを上げるとジョブスキルを得ることが出来る*各ジョブには最初に3つ基本スキルを持っている*ジョブLvを上げればジョブスキルを得ることが出来る」
虚無魔法「すべての物を分解してなかったことに出来る魔法*ただしLvが足りないと分解できないものがある」
隠蔽「ステータスを隠して偽りの情報を与える」
神威「神気を開放して周りの物を威圧する*相手のステータスが自分よりも高すぎると効かない」
人化「人の姿になれる*その姿はその者の性別以外はランダムで決まる*一度人化を使うとその姿でしか人化できなくなる*人間や亜人種との間に子をなすことも可能*人化が可能になった魔獣・聖獣・神獣はステータスが人間や亜人種と同じ表示になる」
「きたー人化きたー!やっぱりこれは人助けに必要だよね!それに他のもやばいな」
特に虚無魔法とか破壊の象徴みたいな魔法だね、ハハハハ。それに隠蔽も定番だし神威はありがたいな、あまりにも格上じゃなかったら戦わずに逃げれる!それと職業ついたのも何気にありがたいな
「よしスキル検証開始ー!前回の失敗を元にして慎重に行こう。まずは隠蔽からだな〜隠蔽!」
『ステータス
名前・トール
歳・10歳
種族・フェンリル(人間)
level・1(1)
職業・神獣Lv1(魔法使いLv20)
称号・「転生神の加護」「神狼の加護」「神獣」(なし)
HP・1300/1300(100)
MP・1400/1400(300)
力・1250(100)
速さ・1300(100)
防御・1230(100)
魔力・1350(200)
スキル・「噛み付きLv1」「引っかきLv1」「四元素魔法Lv1」「生活魔法Lv1」「第六感Lv1」「敵感知Lv1」(「四元素魔法Lv3」)
ユニークスキル・「アイテムボックスLv-」「鑑定LvMax」「経験値10倍Lv-」「雷狼Lv1」「虚無魔法Lv1」(なし)
ジョブスキル「隠蔽」「神威」「人化」(「HP回復力増加」「魔法攻撃力up」「魔法防御力up」)』
「おー完璧だな!これで街に行けるぞ!でもまだ強くなってからにしないとな。よし次は虚無魔法だな、取り敢えずあの石に使ってみるか」
俺はそこにあった石に虚無魔法をかけるように集中した。うーん『アナリシス!』
サーーーーーーーーーー
そんな音を立てて石は崩れるように消滅した…これやばくね?…まぁいいこれも今度考えよう。ってことで最後の最後のお楽しみだ!そう!人化だ!行くぞ〜人化!
ボン!
っと音を立てて煙が俺の周りから出てきてなんだか視線がちっちゃくなったような・・・
「まぁステータスにも10歳って書いてあったしまだ子供の体なんだろう・・・・・・って確か人化スキルって最初に使った時の姿なんだよなずっと・・・まぁ気にしてもしょうがない!一生若い姿でいられるんだからいいじゃないか!」←涙目
こうして自分で自分を慰め続けた…
そろそろヒロインの登場ですっ!