4話
今回はちょっと短めです
「でもあなたはまだ神になる条件を満たしていないから地上で頑張らないと神になることができませんよ?
」
「ぇぇぇぇぇーーーーーー!?」
ここまで来ておあずけなのか!?上げて落としやがってーーークソーーーーーーー!!!
あれ?ふつうこの場合パパッと神様にしてくれるんじゃないの!?
「私達神にそんな力はないのですっ!」
えっ!じゃあ神になって欲しいってどゆこと?
「だから今から説明するのですっ!えーとまずは神になって欲しい理由はただ単に神様の数が足りないからなのですっ!」
えっ?何?神様足りてないの?
「そうなんですっ!あなたが住んでいた地球に神達がほとんど行っちゃって世界を管理する神たちの数が全然足らなくなっちゃったのですっ!」
日本のすべての物には神様が宿ってるって考えはほんとなのかもしれない…てかなんでそんな状態になったんだ?
「それは地球がノルマの達成に最適な場所だからなのですっ!」
ノルマ?神様にノルマなんてのがあるのか?それにノルマって?しかもなんで地球ではそのノルマが達成しやすいんだ?
「それが困ったことにあるんですっ!それとノルマは何人神になる人材を見つけるかなのですっ!それで地球はどの世界よりも技術が発展していて神になれる可能性を持った人が沢山いるからなのですっ!」
あ〜それでほとんどの神様が地球については来てほかの世界を管理する人が少なくなったってわけか…でもなんでノルマがるんだ?それに自分の管理していた世界の管理をほっぽり出してまでして神になることができる人を探してるのに・・・神は増えにくいのか?
「う〜んと、取り敢えずノルマの説明をするのですっ!まずノルマとはそのノルマを達成した数によって神格の高さを示すものですっ!つまりノルマを達成すればするほど神格が上がるのですっ!だけど神になるのはそんなに簡単なことではないのですっ!物凄い偉業を達成しないとなれないのですっ!」
神たちにも上下関係あったのね…知りたくなかった!でもやっぱり神になるのは簡単じゃないか…
「はいっ!だから頑張って欲しくて力を上げるために連れてきたのと知識をあげようかと思ってつれてきたのですっ!」
まだチートもらえるの!?あと知識はありがたいな!
「はいっ!まずは力ですが加護の力を強めるだけですっ!」
えっ?強める?与えるとかじゃなくて強める?
「あれ?もしかして私の名前のところ見れなかったですか?」
あっ!あの加護君のなのね…
「加護は自分に与えた神の名前を知らないと表示されないのですっ!ちなみに私の名前は転生神なのですっ!」
転生神って名前じゃなくね?
「私たちに名前なんてないのですっ!だからこれが名前なのですっ!そんな事より次にステータスを見た時にはちゃんと表示されるので大丈夫なはずですっ!」
まぁいい、次は知識を教えてもらおうか
「わかったなのですっ!でも疲れたのでお茶しながらにしませんか?」
それもそうだなそろそろ疲れたから休憩しながらにするか…
次回は主人公が転生した世界の説明会で〜す!
あと神様との対話編はもうちょっと続きます!
主人公の進化後のステータス考えるのが楽しみです!