3話
この前の誤字
『レベル学園上がりました』→『レベルが上がりました』
この前の変更点
木の枝→石ころ
うーんここはどこだ?確か俺狼に転生したんだよな?それでスキル検証中にモンスター倒してレベルが上がってそれから進化して〜・・・
「って結局ここはどこなんだ?」
あたりを見回しても真っ白な空間でさっきまでいた洞窟の中とは思えない、やっぱり知らない場所だ
「あの〜おはようございます?」
「うぉ!」
ビックリした〜てか誰なんだこの子?
「あっ!私としたことが挨拶をするのを忘れていたのですっ!」
目の前で急にあたふたし出す可愛い美少女、140cmくらいの身長に銀髪のツインテール、そして何よりこの人間とは思えないくらいに整いすぎた可愛らしい顔。本当に女神みたいだな‥
「あっ!正解なのです!よく私が神だってわかりましたねっ!」
あれだろうかこの子はちょっと痛い子なのかもしれない…可哀想に‥
「ちょっと!私は本当に女神なのですっ!それに痛い子でもないのですよっ!」
てかさっきから俺喋ってないよな‥もしかして俺考えが読まれてる?
「その通りなのですっ!これで私が女神だって信じてくれましたか?」
確かにラノベとかでもよく神様が主人公の考え読んでたな、てか実際受けてみるとプライバシーもクソもないな
「信じてくれて嬉しいのですっ!それと安心してください!私を含めて神はいちいち人の思考について考えたりしないのですぐに忘れちゃうので読まれても平気なのですっ!」
それとこれとは話が違うような‥まぁこのことについてはもういいとしてそろそろ本題に入りたいんだよな〜そもそも何の用事もないのに呼び出したりしないだろうし
「いや〜その通りなのですっ!話が話が早くて助かるのですっ!」
そう言ってこちらに笑顔を向けてきた!?カワイすぎだろ‥
「かっ・・・カワイイなんてそんな・・・/////」
なんかクネクネしてる姿もカワイイな‥
「はっ!また話が脱線したのですっ!本題に入るのですっ!あなたには神になって欲しいのですっ!」
へぇー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はっ!しっかりしろ俺!えーと何だってなんか神がどうと書こうとか‥‥
「はいっ!あなたには神になって欲しいのですっ!」
「えぇぇぇーーーーーー!?」
「なんで俺なの!?俺って神になるような器を持ってる覚えがないんだが」
「いいえあなたは神になるのに充分に器がありあすよっ!」
嘘だろ!俺神になれる!
「でもあなたはまだ神になる条件を満たしていないから地上で頑張らないと神になることができませんよ?」
「ぇぇぇぇぇーーーーーーーーー!?」
ここまで来ておあずけなのか!?上げて落としやがってーーークソーーーーーーー!!!
この作品でなれたらまた別の作品も書いてみたいです