2話
よし取り敢えずスキル使って見るか
「てことでスキル検証開始ー!いぇーい!」
「ふざけてないで真面目にやるか」
どうやら自分が冷静じゃないことがわかった、よし落ち着け〜まずは深呼吸だ〜よし何事もポジティブにが俺のモットーだからな
取り敢えず落ち着いたな
「よしまずは魔法使って見たいから四元素魔法にするか」
やっぱりラノベ好きの俺からすると魔法使って見たいしな
あれ?俺って魔法の使い方知らないんだけど‥まぁなんとかなるだろ、叫べばなんとかなるかな?
「火を使ってみよ『ファイヤーボール!』」
ボワァ!
ドカーン!
・・・・・・威力おかしくね!?ファイヤーボールだぞ!初級と思ったら以外と威力高いのかもしれない‥しかも頭の中に使える魔法の種類が出てきたな、まぁそれはまた今度で
「次は生活魔法だ!『クリーン!』」
うぉ〜なんか気持ちいい〜
これはあれだなちょっと気持ちがいいだけで特に感想もないな…よし次!
「次は・・・噛み付きと引っかきは想像つくな」
予想どうり過ぎてびっくりした〜何だよ本当に噛み付いた引っかいたりするだけだった
まぁ次はお楽しみのユニークスキルだな
「無難にアイテムボックスから行きますか」
触る必要あるかな?あっあの石ころに使ってみよう
収納!おっ触らなくても入ったなこれは使える、よしこの調子で行くか
「なんかこれが一番チートな気がする」
まぁ使えば分かるか?うーん雷をイメージすればいいのかな?ていっ!
バリバリィ!ドーン!
ファッ!?なんだこれ!?やべーあたり一帯がクレーターになったぞ!
そこはさっきあったはずの壁が吹き飛びもう二三枚ほどの壁をブチ抜いたあとがある
「これはあれだな、スキル自体のLv上げて制御するしかないな」
あたり一帯の惨状に半ば呆然としながらスキルのことを考えていると
『レベルが上がりました』
『レベルが最大値に達しました、進化が可能です進化しますか?Yes/No』
え?もしかしてさっきので巻き込まれたモンスターとかいるのかな?
「あ〜モンスターの破片が所々に見えるな、てか多くね?」
少なくとも50体ほどいただろう、この世界はこれほどモンスターが多いのかただ単にこのあたりのモンスターの数が多いのかはわからないがなんとかなるだろう!
よし次はステータスだな
「ステータス!」
『ステータス
名前・トール
種族・ベビーフェンリル
level・20「最大値に達しました」
称号・「***の加護」「神狼の加護」
HP・300/300
MP・400/400
力・250
速さ300
防御・230
魔力・350
スキル・「噛み付きLv1」「引っかきLv1」「四元素魔法Lv1」「生活魔法Lv1」「第六感Lv1」「敵感知Lv1」
ユニークスキル・「アイテムボックスLv-」「鑑定LvMax」「経験値10倍Lv-」「雷狼Lv1」』
進化先選択
フェンリル・成体のフェンリル、万能型
パワーフェンリル・魔法が使えなくなる代わりに力が強くなる、パワー型
マジックフェンリル・力が物凄く弱くなる代わりに魔法に特化する、マジックタイプ
キングウルフ・全体的に能力は落ちるがフェンリル種以外の狼をすべて従わせることが出来る
「ここは無難にフェンリルだな」
『フェンリルに進化しますか?Yes/No』
「Yesで!」
選択すると急に眠気が襲ってきた
「あっ・・けっこう・・・・やば・・い」
そして眠りに落ちていった…
魔法の名前決めるのが難しいです
いろいろ考えないと行けないけど普通に英語にしただけじゃダメですかね?w