~FAST,LOVE~
あなたは生きている意味がありますか?
私は何一つない。生まれた理由、存在、生きている意味全てに、おいて意味がなく生きている。そんな私は、自殺希望者の一人である。
「福?早く給食食べないと昼休み遊べなくなるよ?」
自己紹介遅れました。私の名前は、若宮福。中学二年生、帰宅部、2月5日誕生日の身長154,2センチ体重は・・・。髪、黒のショートカット。趣味、人間観察。そして私は、自殺希望者が集まる会合(通称zp)に所属している。
「あ、ゴメン。急いで食べる。」
そして、今私に話しかけてきたのは、高橋貴蓮。通称蓮。4月9日誕生日の現リア充。そしてが学年トップの美貌と頭脳の持ち主(という噂)
すると、蓮が、
「私ね、原ケ谷(後で紹介します)と別れようと思うんだ。」
おーいあと10分で給食終わりなのに別れ話??このくそリア充!今すぐ別れろ!なんて言えるわけもなく・・・。
「えぇ?!なんで?相手原ケ谷君でしょ?せっかくイケメンで性格いいのに・・・。」
「だってぇ~」
なにが『だってぇ~』だ?どこのどいつだよ。早く食べないと何チャラこうチャラ言ってたのは!!
「だって?なに?」
「だって、原ケ谷…福のほうが好きみたいだし…」
「私はないと思うけど…」
「えぇ~?」
そんな話をしていると・・・。
キーンコーンカーンコーン・・・
あぁ。あのリア充の話のせいで昼休み減るじゃん。
「ご、ゴメン!私の話のせいで…早く食べちゃおっか!」
「うん!」
そういうと私と蓮は給食を食べ始めた。それから2、3分たち、やっと給食を食べ終わった。すると思わぬ人から声をかけられた。
「福ちょっといいかな?」
久々の投稿です!誰か見ていただいて、お気に入り登録されることを祈っています!