表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/6

少し寂しい

う~ここは?何時もの我が家の自分の布団~天国だ~大好き。


頭と気分は最悪だけど…えっと…

昨日私は、何してたんだっけ?


あ~頭ガンガン胸焼けもする。

どうやって此処まで帰ってきたんだ?

記憶に無い…何しでかしたんだろう私。

今まで此処まで呑み潰れた事なんて無かったのに。最悪だあ。



「あっ!会社!!何曜って思い出した。辞めちゃったんだった!

上司に暴露して辞めてきたんだったわ!


彼奴らの事なんてどうなろうが知らないし、私が何言われようが辞めちゃったから…私って辞めても大丈夫な人間だったのかなぁ。


上司は、後の事は彼奴らにやらせるからお前なら、どこでも何でもやれるだろうから、頑張れよって言われちゃったんだよね。


引き留めて欲しかったかも…なんか寂しいな…


これでも必死でやってきたのよ。

自分のせいだけど、仕事も彼氏もこれからのビジョンも全て無くなっちゃった。


あーあー

これからどうしようかな~ 

生活は多少は遊んで暮らす貯金はあるけど、仕事しないと駄目人間になりそうだし。


ゴロゴロするの好きだから、無限に家から出ないかもね。


仕事~仕事~何かしたい事あったかな?

先ずは情報仕入れて吟味しないとね。

違う職種探して見ようかなぁ?」




痛む頭を抱えて悩んでいると、扉をトントン叩く音が…



「えっ?なに?ここは私の家…一人暮らしだから誰も居ない筈なのに…


もしかしてアイツ?

いやぁーないない、流石に顔出せないよね。


鍵、アイツ持ったままじゃない!

ぶんどるの忘れてた。

まさか…勝手にマンションに入ってきたんじゃあ」



小声で独り言を言ってたら、扉がキィ~っと音を立てて開いた。


誰~~~


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ