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記憶日記、僕の  作者: 草
1/1

初雪

今日は初雪が降りました。

だから、思い出したんです。

初雪


「あれ、雪?」


中学二年のことだったろうか、そのころの僕はきっと今より幸せだったのだろう。初雪を友達と、後に好きになる女の子と一緒に見た思い出がある。


その雪は冷たいのに妙に暖かくて、それをあの子と一緒に見ることが出来た嬉しさだったのかは分からないけれど、とにかく気恥ずかしくて。


僕は、


「お前と見るとか辛すぎなんだけど。」


と言った、その時の女の子が何を言ったかなんてことは忘れてしまった。


憶えているのは


ただ口から洩れる白い吐息と似合わないメガネ、そして黒の学ランと紺のブレザー、そして彼女の白いマフラー。


でも昔の方が幸せだった、なんて言わない方がいいのかもしれない。結局僕は僕の頭の中の屑鉄を溶鉱炉に放り込んで幸せな鋳型に流し込んでいるだけなんだから。


それでも僕はそのモノを愛していたい。


201711191844


自慰的な小説、小説じゃないのかもしれないけれど、です。

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