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プロローグ
投稿は、ほのぼのしていきます。
プロローグ
「急がなければ」
天井の高い廊下に、足音が鳴り響く。
周りに人の気配は、感じずさらに、速度を上げた。
(お願い、、、間に合って)
冷や汗をかきながら、目的の場所がを探した。
進んでいくと、周りと不釣合の 部屋から人の気配を感じ取り、足を止めた。
(扉が開いてる、、、誰かが部屋の中にいる)
足音をたてずに、部屋の扉に近づいき、のぞきこんだ。
(誰も、、、いない?)
部屋の中に人が見渡らず、困惑していると、
「ガタ」
小さな物音が聞こえた。
(っ!上か)
瞬時に木でできた天井にナイフを投げ、敵であることを確認した。
「何者だ!姿をあらわせ」
すると、天井が割れ黒いローブを着た人が、4人ほど落ちてきた。その中の1人の胸元には、まだ小さい子供が寝ていた。
(あの子は⁉︎)
黒い布で、覆われていたが、小さな隙間から銀色の髪が、見えた。
(いや、あのお方だわ)
ずーと探し求めていた、推し様。
(はぁー、推し様の幼少期姿。しかも、寝顔。尊いわ)