表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
脱!悪役令嬢計画  作者: カピパラ
初等部
39/95

<7>校外学習 2

こんばんは!

急に始まります。

皆さんこんにちは!美麗です!

ゴタゴタがあったけどここでまず、ここまできた経緯をご説明しましょう。簡単に言うとですね?

ぼっちで他のグループに入る勇気のない私は余りがいないか(←失礼)まずは静観していたのですよ。そしたら私みたいに静かに座って動こうとしない子を発見!で、その子、青蘭ちゃんに声をかけ無事一人ゲット!でも班は男女混合の4人編成。どうしようかと迷ったそのとき!これまたポツンと座ってる子を発見。


(はい、ゲットー!)


それが神野君。あと一人どうしようかと悩んで三人で固まって話しているとクラスの陽キャどもと盛り上がっていたはずの亮に捕まり、勝手に先生に報告され班完成!ということなんですよ。


先生に介入されなかったし結果的に助かったけどね?話してみると意外にも()()()()()の班員で青蘭ちゃんは私をなぜか『推し!』といって慕っているし神野君は私よりコミュニケーション苦手だし、亮は...ご存じの通り陽キャ。陰キャ陽キャ混合班としてクラスのなかでは最もへんてこな班として認識されてしまった。そして


(うわ~、また見てるよ。真面目にやれよ)


今だってそうだけど、こうしてただ植物を一人で静かに観察しているだけなのに女子からの突き刺すような視線を背中に一身に受けている。どうやら亮を奪った悪女的な感じらしい。はじめは青蘭ちゃんも嫌がらせを受けていたけどある時を境にパッタリ無くなったらしい。青蘭ちゃんにどうやったの?って聞いたら、


『大したことしてないですけどね~?ただ嫌がらせしてくる女子達に事実をそのまま()()()()()に伝えただけですよ?』


手は出してません!と笑顔で言っていた。何を言ったのかは聞かなかった。いや、聞けなかった恐くて...。

他にもあって、はじめての班員での話し合いの時間。終了して早々に

『私、亮君とは仲良くなれません。』

と青蘭ちゃんから言われ、亮からも放課後に

『青蘭とは反りが合わない。』

と言われた。いや、私に言われても、ねぇ~?でもまさか今日喧嘩するとは思わなかった...。まぁ神野君のお陰で収まったから良しとしよう!ここまでがこの班の編成までのお話。はい、おしまい!


で、話しは変わるけど結局あの喧嘩の後、二手に分かれることで決着した。そして気合いの入りようが異次元の亮と青蘭ちゃんはじゃんけんの末、ペアとなった。最後まで不服そうな二人をよそに湖に私たちは行き、少し離れた場所で植物を観察している。なので今はほんのひとときの休息だ!筆が進むぞ~!


「おっ!意外にも上手く描けた~!」


絵が苦手な私にしては、だけどね?せっかくだし誰かに見て欲しいな~!でもどうしよう?青蘭ちゃん?それとも亮?...いやいやまた何かあるに決まってる。でも誰かに見て欲しいな...


(そうだ!)


神野君に見せよう!せっかくペアになったんだしこの機会に仲良くなるんだ!!


そう思い向こうの方でしゃがんで熱心に絵を描いている背中に向かって走り出した。思い立ったら即行動!これは美麗の長所である。

切りが悪くてスミマセン。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ