<15>遂にきた
こんばんは
皆様おはようございます。本日は良いお日柄でございますね...ってちがーう!!!
嫌なんだけどね、本当に。もう聞いてくださいよ!どうやらお家からはまだ逃れることができないぽくてね...。
そう、社交界に出なければならないのです。まあ、社交界と言っても簡略的なお茶会らしいんだけどね。どうやら同い年の令息令嬢が集まるらしいんですよ。面倒臭い。
「ねえ、奈未〜?私本当に明日行かなければならないの?」
「まだ言ってらっしゃるのですか?もう諦めてください。これは旦那様が決めた事ですよ。」
「わかってるわよ〜。」
「そんなに嫌なら別に行くだけ行ってじっとしとけばいいのではないですか?」
奈未はそれだけ言って紅茶を入れ出した。は〜あいい匂い!ってそうじゃなくて、
「奈未、貴方もう答えるの面倒くさくなってるでしょ。私ほんとに嫌なのよ!!!」
「ハイハイ何度も聞きましたよ。はい紅茶をどうぞ。」
「ありがとう。んん〜美味しいわ。」
はあーでも本当にどうやて乗り切ろうかしら。色々考えたけれどやっぱり奈未の言う通り適当に挨拶してあとは座ってじっとしてようかしら。...うん。そうしよう。なんか考えれば考えるほ嫌になってきた。はあー。
「ところで美麗様明日は本当にメガネをかけていくのですか?」
「ん?何言ってるの?当たり前じゃない!私の未来がかかっているのよ!」
なんとなくだけど明日は私の運命が大きく関わってくる気がする。
(こう言う時の勘だけは当たる確率が高いのよね...。)
「お嬢様がいいのならいいのですが...。」
「うん!これでいいのよ。明日はセットよろしくね。」
「分かりました。」
よーし、抵抗するのはもう諦めて勉強でもするか。
私、最近勉強を始めたのです。ここで生きるんだから頭良くなっていいところに就職するんだ!
「奈未、じゃあ図書室にいるから。」
「承知しました。夕食ごろにお呼びしますね。」
「うん、お願いね。」
(もう明日のことは一旦忘れよう。)
こうして私はまた現実から逃げたのだった。
眠いです...。




