莉栗said
こんばんは。
これは8話後の少し後のものです。莉栗の回想が入ります。
俺は莉栗。これから烏野家で長男として暮らすのだ。
俺が生まれたのは酷い家だった。そもそも俺は当主とメイドの間に生まれた厄介者だった。だから家では冷遇されていた。
それに加えて髪の毛の色が少し赤みがかっているという理由で災いの子とされ日中部屋から出してもらえなかった。
正直マジで家を出たかった。けど一人で生きていく力が足りなかったから出て行くことは不可能だった。
そんな中どういう理由でかは知らないが突然、本家に養子として出された。
(まあ別にあの家から出られれば良かったのだから知らなくていいんだけどね。)
着いてからビックリした。義父母は優しいし家も大きかった。そして何より幸運だと思ったのは
(レイに会えたこと...!!)
俺は嬉しかったんだ。俺のことを認めてくれた。そして何より笑顔で普通に話してくれたことが!
(だからレイにもっと俺を見てほしいと思った)
今までに無かったその対応に最初恥ずかしくて柄にも無く初な態度をとってしまった。
(まあそのお陰でレイとさらに仲良くなれそうだから良いのだけれどね!!)
俺はもっとこの家族と仲良くなりたい。もちろんレイともね!
だからここからだ。俺の新しい物語を紡ぐのは。
まだ慣れないです...。




