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絶対に守ってやる
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「お前達ついてこい!
ここは絶対に食い止める!!」
男は吠えた。
迫り来る万魔。
背後には守るべき日本人達の姿がある。
「「はい、主様」」
配下のくノ一達は答えた。
その瞳には宿すのは絶対的な忠誠。
口調は凪ぎの海を思わせる穏やかさがある。
自分達が今ここで死ぬ事になっても、この主のために死ねるなら
本望だとその瞳が語っていた。
「いきます……!」
「いきます……!」
配下のくノ一達が決意し、主に帯同するように構える。
「行くぞ、絶対に守ってやる」
日本を、そして彼の国民を守るために草薙は戦闘を開始した。
~引用、動画化~
https://www.youtube.com/watch?v=0tPQ5xo3S9A




