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第六百七話 第二陣交代警備



第一陣はご飯を食べ終わり、夜遅くなり、交代の時間になった。



 第一陣の者たちが、今度は見張りになるということだった。



 ファイがヒョウに言い寄った。



「ヒョウ、交代だ」



「頼むぞ、ファイ」



 ヒョウがぼそりといった。



 説得力のある重厚な声だった。



 ヒョウとファイは手を叩きあって合図をかわした。



「ああ、任せておけ」



 同じく、レギンも近くにいた。



 レギンも見張りをする番だった。



 ヒョウは、暖をとろうと、焚き木をしており、ご飯のある所に行って食事に入った。



 そして、ファイは壁の前に座り込んでいった。



「おっさん、携帯防御壁の後ろで、守ってようぜ」



「おうや」



「それにしても冷えるな」



「仕方ねー、近く燃やしてやっからよ、焚き木集めて」



「おー、お前の炎か」



「へ、そうだ」



「こういう時は便利がいいな」




「まぁな、使い方だな」



 ファイは照れくさそうにいいながら、木を拾い、力を使って火をつけた。



 その様子を見ながらレギンがいった。



「そうなると、嬢ちゃんが一番、使い勝手のいい技能があるな」



「そうだな、全部できそうだ」



 ファイは焚き木を持ちながらレギンに答えた。



 続けてレギンがいった。



「ヒョウ殿は、氷で、海を氷にして、足場が作れるし、暑い時、冷やすこともできる」



「まぁ、そこらは、俺と一対だな」



「交代第二陣だ、四方、全員交代したみたいだぞ」



「結界もあって、どうにか、安全だが、万が一、敵が出ないとも限らない」



「それに、ガンスタールや、ドラントシャドウの魔力なら結界を破壊できるかもしれねーな」



「そうだ」



「一夜、この一夜さえ乗り切れば」



「そうだな」



 ファイたちの見張りの時間が始まった。



 第二陣のものたちは全員交代し、食事と暖をとった。




 しばしの休息だ。


















☆☆






こんばんは。

おつかれさまです。

しばらく、更新できずにすみません。作者の体力の問題です。

ですが、毎日時間ごとにみておりました。

見てくださっている方がいるのに、更新できずにその間、申し訳のない気持ちでした。

気長にお付き合いください。

物語は終わらないので。

読み物としてがんばっていくのでよければブックマークなどしていただけるとうれしいです。

感想も何でも書いていただけるとうれしいです。

お待ちしております。

次は明日の昼12:00に更新します。

よろしくお願いします。

また明日お会いしましょう。

帰り道読者様もお気をつけくださいね。

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