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第三百八十九話 不死の永劫と雷撃



 ライト先生の猛攻がずっと続いていた。

 


 あの強力無比なドラゴンウォーリアゾンビの猛撃を紙一重で躱しながら攻撃に転じていた。

 


 一瞬のスキを突いて、ライト先生が仕掛けた。



「くらぇ」



 パンチを繰り出してきた、強力な一撃を華麗に体をひねりかわし、ひねった状態でライト先

生はドラゴンウォーリアゾンビの腹部に入り込んだ。



 そして、一瞬にして雷撃の技を繰り出した。



「雷生拳、連撃、やぁぁあッ」



 なんと、一撃で敵の腹部を大方粉砕した。



 骨が元に戻ることはなかった。



 間違いなく生殖機能をダメにし、ダメージを与えていた。



 ドラゴンウォーリアゾンビは腹に穴が開いた。



 苦悶声を上げた。



「ぐはぁぁ、も、戻らぬ、身体が元に戻らぬ、なぜだ」



 素早く続けて攻撃を仕掛けた。



「まだまだ、やぁ」



 今度は雷撃の技を仕掛け、殴ってきた大きな腕を粉砕した。



「すごい、腹と、手を一本やった」



「なんて猛攻だ」「すごいどん」



「さすが、光の戦士だ」



 キュラたちが、ライト先生の猛攻に見入っていた。



 ボンは口を少し開けて驚いたままだった。



「くそ、生殖機能をダメにする技か、そんな奴がいたとは」



「気づくのが遅かったな、ゾンビ竜、とどめだ」



「雷生烈拳!」



 この一撃が勝機を決した。



 ライトは懐に入り込んで通常より大きく雷撃の技を仕掛けた。



「なに、懐に」



「や、やめろ、そこは」



「やぁあぁあぁ、跡形もなく、なくなれえ」



「グはぁぁッ」



 なんと、一発でも凄まじい威力だろうに、それを何発もライト先生は叩き込んだ。



 ドラゴンウォーリアゾンビの上半身が粉々になった。



 頭と足だけが辛うじて残った状態だ。



 骨が元に戻ることはなかった。



「や、やったどん」「やったぞ、上半身を」



「みろ、身体が崩れた。上半身は仕留めたな、あとは頭と足だけだ、あの足が山のようにある、奴のケンタ

ウロス状態の」



「しかし、奴が攻撃するより早く、クリーンヒットさせるなんて、なんてスピードと威力だ」



 キュラがそういった矢先だった。



 ドラゴンウォーリアゾンビの頭だけが口をカクカクさせ、言い放った。



「く、くはぁ、頭だけになっても死なぬ」



 赤い目を光らせ、ぎらつかせながらいった。



 しかし、そのはったりに動じるライトでもなかった。



「ゾンビ竜、そうなってはお前も終わりだな」



 いうと、少し間を於いて話し出した。



「お前の上半身はもう元には戻らないぞ、私の技で、生の力を付したからな」



「アンデッド特有の生殖機能は働かない」



 その言葉に、動揺したのか、ドラゴンウォーリアゾンビは警戒し少し後ろに下がった。



「くそ、こんな力を使う輩がいたとは、不覚」



 その言葉を聞くと、ライト先生はふふんと不敵な笑みを見せた。



 そして、拳を振り上げた。



「お前の仲間たちの所にいくのだな。葬ってやる」



「雷生拳!」



「ぐはぁ」



「頭を粉砕した」「やったどん」「足だけが逃げていくぞ」



 ドラゴンウォーリアゾンビの頭は砕け散り、元に戻ることはなかった。



 しかし、まだ足だけがいる。ドラゴンウォーリアゾンビは不死。



 足だけでも動いていたのだ。



 ライトは、そこに視線を向けた。



















☆☆





おつかれさまです。

読者様も疲れましたね。

こんな時間帯に見てくださっている読者様には一番感謝です。

ありがうございます、疲れているのに。眠たいのに。

遅い時間帯も早い時間帯も見てくださっている読者様にも感謝です。ほんとにありがとうございます。

読み物としてがんばっていくのでブックマークなどしていただけるとうれしいです。

またお会いしましょう。

読者様の健康を祈っております。

感染症気を付けてくださいね。

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