E─4─1
「そうだな!いっちょ気持ちいい汗を流すか!」
十刃はミリタリージャケットの袖を折って気合いを入れる。
「そうこなくっちゃ!よーし!遊ぶぞー!」
四葉が子供達の方に走っていくので、十刃も後を追って子供達の方へ走っていった。
──三十分後
「はぁ…!はぁ…!ちょっと一回休憩させて…!」
『三十分一本勝負全力サッカー対決』をした十刃は、流石にスタミナが切れ、近くのベンチに座って休憩を始めた。そんな十刃の隣に四葉が座った。
「どう?良い汗かけた?」
「ああ。でもちょっとかき過ぎたかな…。子供の体力は無限だな…」
同じ時間…いや、自分が参戦する前からサッカーをしている子供達は、まだまだ元気にボールを追いかけている。
「子供のパワーはゼロか百の二択しかないからね〜」
四葉がアハハと笑う。
「四葉は良くここであの子達と遊んでいるのか?」
「うん♪楽しいし体力も付けられるし一石二鳥だからね♪」
四葉が楽しそうに告げる。
「そっか…四葉はスゴいな。俺はもうダメだ…基地内の散歩に戻るとするよ。」
十刃は立ち上がり、ウ〜ンと背伸びをする。
「うん♪子供達と一緒に遊んでくれてありがとう十刃っち!」
四葉が笑顔で礼を言う。十刃はこちらこそありがとうと返すと、四葉と子供達に見送られながら広場を後にした。
【鳴子部四葉:好感度『1UP』】
〔まだ三人に会っていなければ→Dへ戻る〕
〔既に三人に会っていれば→Fへ〕




