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幻想怪物討伐組織  作者: 眼鏡 純
1話:『初陣』
29/176

E─4─1

 「そうだな!いっちょ気持ちいい汗を流すか!」

十刃はミリタリージャケットの袖を折って気合いを入れる。

「そうこなくっちゃ!よーし!遊ぶぞー!」

四葉が子供達の方に走っていくので、十刃も後を追って子供達の方へ走っていった。


──三十分後


「はぁ…!はぁ…!ちょっと一回休憩させて…!」

『三十分一本勝負全力サッカー対決』をした十刃は、流石にスタミナが切れ、近くのベンチに座って休憩を始めた。そんな十刃の隣に四葉が座った。

「どう?良い汗かけた?」

「ああ。でもちょっとかき過ぎたかな…。子供の体力は無限だな…」

同じ時間…いや、自分が参戦する前からサッカーをしている子供達は、まだまだ元気にボールを追いかけている。

「子供のパワーはゼロか百の二択しかないからね〜」

四葉がアハハと笑う。

「四葉は良くここであの子達と遊んでいるのか?」

「うん♪楽しいし体力も付けられるし一石二鳥だからね♪」

四葉が楽しそうに告げる。

「そっか…四葉はスゴいな。俺はもうダメだ…基地内の散歩に戻るとするよ。」

十刃は立ち上がり、ウ〜ンと背伸びをする。

「うん♪子供達と一緒に遊んでくれてありがとう十刃っち!」

四葉が笑顔で礼を言う。十刃はこちらこそありがとうと返すと、四葉と子供達に見送られながら広場を後にした。


【鳴子部四葉:好感度『1UP』】



〔まだ三人に会っていなければ→Dへ戻る〕


〔既に三人に会っていれば→Fへ〕

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