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世界  作者:
-1st- / 夏の始まり
67/175

第66話 集落

「とりあえずにしにいこう。」

しばらく入口にシフォンちゃんをたたせていると表記が変わった。




☆☆☆




表記が変わった。《村に行こう。》

村ってどこだよ。

右上にマップがある。これって拡大できるのかな。

とりあえずオプションを開いてみた。

《地図を開く》とリストにあった。僕はそこを押してみた。

すると画面全体に地図が現れた。

大体は黒い靄が渦巻いていて見えないけれど

村と今いる遺跡だけは見える。

靄がかかってる場所は進ませないといけないような場所だろう。

「お姉ちゃん、この村かな?」

「たぶん。」

村の名前はシムネル村というらしい。

僕はシフォンを村の中に入れた。

誰もいなかった。村もあちらこちら壊れているように見えた。

再び表記が変わった。

《地図の目印の場所に行こう。》

目印?地図を開く。3軒くらい後の方に目印があった。

「なるほどね、こうするんだね。」

「目的を提示してくれるのはいいね。」

シフォンを地図の目印の場所まで動かした。

すると出てきたのは

NPCらしき機械の生命体だった。

"シフォン様、ですね。無事で何よりです。"

機械の生命体は喋った。

"私は旅をするの、着いて来る?"

"いいえ、私はこの村にいさせてもらいます。"

"そう、残念ね。"

"私の代わりにこれを持っていってください。"

シフォンは何やら先の尖った筆っぽい武器を渡された。

シフォンはマジックテクスチャを手に入れた。

"ありがとう。またね。クラフティ"

"また生きていたら会いましょう。シフォン。"

「まじっくてくすちゃ」

「マジックテクスチャってなにそれ。」

僕は吃驚した、桜も吃驚した。




☆☆☆




《マジックテクスチャを使ってみよう。マジックテクスチャを装備してね。》

これは1個の武器として扱われるようだ。

僕は▽ボタンでアバター欄を開くとマジックテクスチャを決めて装備させた。

《マジックテクスチャは見た目通り筆の武器だよ。叩くのもいいし進化すれば様々な機能をつけたせる。》

なるほど。僕は☆ボタンを動かしてみる。

シフォンはナイフのように切り付ける動作をした。

「筆って…XS向きの武器な気がするよ」

「たしかにえっくすえすむきかもしれない。」

このゲーム何時のなんだろう。

設定が古いような気がしなくもない。

「さくら、このげーむいつの?」

「わかんない、しらべてみる?」

桜は携帯を片手に僕に問いかけてきた。

「うん。」

僕は答えるとゲームに集中した。

《次は東の洞窟に行こう。》

また表記が変わった。次はクラッカー遺跡じゃなくサヴァラン洞窟なんだ。

「お姉ちゃん、今年から8年前だって。」

「けっこうふるいんだね」

シフォンをシムネル村から歩かせてみる。

「そういえばしふぉんってけっこうこえかわいいね…」

「お姉ちゃんの幼女声で言われても微妙…」

「ようじょこえってなんだよ!たしかにぼくはこんなすがただけど!」

とりあえず、シフォンは村から出た。

今出ているところは、クラッカー遺跡、シムネル村、サヴァラン洞窟しかない。

僕は先を進めるべくサヴァラン洞窟にシフォンを進めた。

サヴァラン洞窟は岩で覆われた鉱山みたいな場所だった。

「うーん…」

「洞窟なら扉もないしすぐに進めそうだよね。」

確かに扉もないし謎解きもない、すぐに進めそうだ。


サヴァラン洞窟 Capter.01 -F1-

僕はシフォンを扉の前で待機させてみる。

「おーい。桜、楓、昼食を食べるか?」

櫟が階段下から呼んでいる。そういえばもう昼なのかな。

桜の携帯をつけてみてみる。

「あ、お姉ちゃん、携帯ロックかかってるよ。」

「じかんみるだけ。」

「そっか。」

時間を見ると13:02を指していた。昼すぎてるじゃん。

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