第65話 遺跡
「お姉ちゃん、3Dは何処に何があるかわからないよ!奥まで行った方がいいと思うよ。」
僕はシフォンを動かすと入口とは逆の方向に歩かせた。
☆☆☆
しばらくするとある部屋についた。
ところどころに古ぼけた柵がはられていて柵の奥には
南京錠と柵で入れなくなった扉と
変な多角形?の造形物があった。
「お姉ちゃん、どうおもう?」
後ろから画面を見ていた桜が僕に問ってくる
「うーん…」
「私は仕掛けとかあると思うなー。壁とかに」
「さすがにそれはないとおもう、あっちといっしょにしちゃいけない。」
「"Natural and Froat Continent" はお姉ちゃんにとってもおかしいとおもったんだね。」
「うん。」
「このげーむはそうさほうほうだけでおわったよ。」
「そうだね。それでどうする?、お姉ちゃんに任せるよ。」
桜にそう言われたので視点を変えようとして見る。
僕はくるくる回るのを動かしながら視点を変更させてみる。
1周回って探してみたら奥の方に途切れてる部分を見つけた。
ここから入れるのかな。
僕はシフォンを操作してその途切れてる部分に向かった。
「お姉ちゃん、見つけた?」
「みつけた」
柵の向こうの隠れた壁にレバーがあった。
動かしてみる。
ガチャンッ
シュッ
なんか音がした。再び視点を回してみる。
南京錠の扉はあいていないが逆の方向の扉が空いたようだった
「やった、さきにすすめる。」
「なるほどね。初心者らしくてよかったね、お姉ちゃん」
確かに視点変更で謎解きは在り来りだ。
☆☆☆
次の部屋に入ってみる。入った途端、出られなくなった。
上から敵が落ちてくる。
チュートリアルにあったような球体の敵だった。
「お姉ちゃん、初めてのバトルだよ!」
「ちゅーとりあるいがいではね。」
僕は攻撃をしようとシフォンを近付けてみる。
すると触手を伸ばされて攻撃されてしまった。
シフォン HP:90/100
次はシャベルを構えながら攻撃しようと近付かせて見る
シャベルは触手を跳ね返し敵を攻撃することに成功した。
敵は青色のポリゴンに分解されて消えていった。
「やったね!お姉ちゃん。」
「やったね!つぎはさくらがたおしてみてよ。」
「私?いいよ?」
僕は桜にSPSを渡した。
桜は僕からSPSを渡されると素早く手を動かした。
「お姉ちゃん、倒したよ。」
数秒後、桜は僕にSPSを返してきた。
ちゃんと敵はいなくなっていた。
桜ってもしかしてゲーマーかなにかなのかな。
シフォンを後に向けてみる。先程閉じた扉が空いていた。
また戻ってみる。何も起きない。
再びまた戻ってくる。何も起きない。1度倒した敵は出てこない様だった。
対の視点になっている南京錠の扉に行ってみる。
『この扉を開けるには解錠スキルが必要です。』
「よくある条件がいる系の扉だったね。」
「ここからさきはいけないのかあ。」
「お姉ちゃん、西に向かおうよ。」
「いせきからでてなにかをさがさなきゃいけないの?」
「うけとるべきものうけとってないんじゃないかな」
確かに受けとるべきものを受け取ってないのでは何も出来ない。
とりあえず僕達はシフォンを入口まで動かした。
「ここがいせきのいりぐち。」
シフォンの世界の外の世界は荒れ果てた世界になっていた。
こういうのをなんていうんだっけ。
確かポストアポカリプスと言ったような気がする。
「お姉ちゃん、キャラクターはいそうだね。」
「でもきっとどうしゅじゃない。」
「人類探すために旅に出たってあらすじ書いてあったよ?」
「とりあえずにしにいこう。」
しばらく入口にシフォンちゃんをたたせていると表記が変わった。




