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世界  作者:
-1st- / 夏の始まり
63/175

第62話 操作

「えっと…さいしょは…どうだっけ…」

「スタートボタンは電源だったよ?」




☆☆☆




とりあえず、右にある"☆ボタン"を押してみる。

するとキャラクターはスコップで叩くような動作をした。

「お姉ちゃん、攻撃ボタンみたいだね。」

「こうげき」

攻撃はなきゃやられるよね。

次は左にある□ボタンを押してみる。

するとキャラクターはしゃがみスコップを盾にガードした。

「ガード系かあ…方向キーとかで回避できるのもよくあるよ。」

桜が言った通りに方向キーを右に□を同時に動かしてみる。

手が小さくて届かなかったので桜に手伝ってもらった。

「お姉ちゃんの手ってかちっちゃくて柔らかいよ。もちもちしてる。」

「うにゃ…」

するとキャラクターは右に回避した。

最近のゲーム…じゃないけどよく出来てるね。

次は下にある▽ボタンを押してみる。

何やらウィンドウが開いた。


名前:シフォン

年齢:12

性別:♀

出身地:ヴァルレンハイド

レベル:1

HP:100

SP:50


装備

武器:古ぼけたスコップ(☆1)

頭部:解析ゴーグル(☆4)

胴部:水色のドレス(☆2)

脚部:サンダル(☆1)

装飾:紺色のリボン(☆1)

装飾:錆びた腕時計(☆1)


装備のウィンドウだった、まだ何も手に入れてないようだ。

「最初だからね。何もないのが普通だと思うよ。」

確かに最初のダンジョンだ。チュートリアルと言っても過言ではない。

あれ?チュートリアルダンジョンあるのでは?

僕はそう思うとゲームの中のシフォンちゃんを動かしフィールドに進んだ。




☆☆☆




クラッカー遺跡 Capter.01 -F1-


どうやらクラッカー遺跡という場所らしい。美味しそうな名前。

『キャラクターの視点を動かしてみましょう。キャラクターの視点はアナログスティックで動かすことが出来ます。』

アナログスティックってどれかな。

最近の携帯ゲーム機にはついているくるくる回るやつかな…

僕はそれを小さな指で動かしてみた。

視点が動いた。これはこれで難しそうな気がする。

『視点が動いたので次はキャラクターを左に動かしてみましょう。キャラクターを動かすには方向キーで動かすことが出来ます。』

方向キーはわかる。僕は方向キーを左に押した。

キャラクターは左に走っていった。強く押しちゃったかな?

『キャラクターが動いたので次は敵を倒してみましょう。攻撃は▽ボタンを押すと使用することができます。』

すると上からキャラクターが降ってきた。

薄緑の球体状の何処かで見たセルリ○ンとかいうのに似ている見た目をしている。

色が違う以外はだいたい良く似ていると思う。

敵キャラクターの名称は記載されてなかった。

「お姉ちゃん、鞄を背負った記憶喪失の少女がサバンナで出会った猫科少女と共に自分の正体を探しに獣耳娘だらけの自然溢れる世界を旅する話に出てくる敵によく似てるの出てきたよ」

…。説明が長い。

確かによく似てると思う。桜はこのアニメ見てたのかな。

僕は少ししか見てなかったからよく覚えてないけども

「さくらはあのあにめどうおもった?」

「ん?お姉ちゃん?普通に面白かったよ。」

「そっか、こんどみてみようかな。」

「うん。お姉ちゃん、敵倒さなくていいの?」

そうだった、薄緑の球体に丸い目玉が見えるちょっと気持ち悪い敵を倒さなくては

僕は方向キーを押すと敵に近付き、▽ボタンを押した。

キャラクターはさっきした攻撃の様に敵に思いっきりスコップを叩き付けた。

敵はポリゴン状になって消えていった。

「消え方までよくにてるよ」

消え方までセルリ○ンとかいうのによく似ているんだ。

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