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世界  作者:
-1st- / 夏の始まり
28/175

第27話 卯月

僕も今は人とは言えないけれども

僕がこうなった原因もわかるかもしれない。




☆☆☆




窓からなにか?だれか?が部屋から入ってきた。

『さて、自己紹介なのじゃ』

その僕より少し大きいけど桜よりは小さいかなと思う

身長の金髪狐耳尻尾の少女がそこにはいた

『妾の名は卯月。これからよろしくなのじゃ』

のじゃロリ属性…。

『そこ!ロリとかいうでない!汝より背は高いのじゃぞ!それに既に妾は400年も生きておるし人の子など赤ん坊に等しいのじゃ』

400年…?、妖怪かな?

『この狐耳尻尾を見てわからんかじゃ?』

妖怪さんなのかー

『そうじゃ!妾は妖怪さんである。のじゃ。』

さっきからなちゅらるに心読まれてる気がするのじゃ

『気がするじゃなくて読んでるのじゃ』

うわあああああ、プライバシーの侵害だああああ

『プライバシーとはなんなのじゃ?』

妖怪は社会知識を知らないのかな のじゃ

『さっきからのじゃのじゃいうな、なのじゃ。』




☆☆☆




この子なら僕がこうなった原因も

『僕がこうなった原因…?、その姿になる以前に別の姿をしていたのかじゃ?』

僕は幼女になる前は普通の男子高校生だった。

この反応を見るにこの子は原因は知らなそうだ。

『男子高校生?男子高校生とはなんなのじゃ?』

男子高校生は…普通に学校に行く生徒のことだよ。

『学校とはなんなのじゃ?妖怪の世界の妖小屋みたいなものかじゃ?』

妖小屋?寺子屋みたいなものかな?

だいたいその認識で間違ってないよ。多分

『そうなのかじゃ、お主らも大変なのじゃな?』

幼女の姿で高校行くのはちょっと無理だと…

『なぜなのじゃ?』

高校っていうものは幼児ではいけないんだよ。

『なぜなのじゃ?』

年齢とか義務教育とか色々あるからね。

『人間の社会ってなんだか面倒くさいのじゃな。』

そうなのかもしれないね。

僕は眠くなってきたから寝るね、一緒に寝る?

『人の子に見つかるかもしれぬのじゃ、また日を改めて出逢うのじゃ、またなのじゃー!』

そう言うと妖怪さん…卯月は窓から去っていった。

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