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世界  作者:
-1st- / 夏の始まり
22/175

第21話 鉢合わせ

「お姉ちゃん、世界でもなかなかお目にかかれないレベルだよ。」

桜がそう言った。

水色の髪に金銀オッドアイ、持つ人がいたら見てみたいよ

「僕はもう嫌になってきたよ。」

僕はどうやって生きていけばいいんだ。

高校生活も生活も困難になったよ!




☆☆☆




僕は眠かったので寝ようと思った。

ぴんぽーん

世界は僕を休ませてくれないようだ。

今度は誰がうちに来たのか。

「お姉ちゃん、誰か来た。待っててね。」

「危なかったら逃げてね。」

妖怪になった僕だ、何が来ても可笑しくはない。

「おーっす、はいるぞー」

玄関から声が聞こえた。何処かで聞いた声だ。

青年のような声だった。

あたりを見回して思った。

櫟が寝ている。

ここは櫟の部屋だ、僕は僕の部屋に行かなければ

立ち上がってドアを開けた途端

黒い髪の少年に立ち会ってしまった。

「あ、お姉ちゃん。」

少年の後ろに付いてきた桜に声をかけられた。




☆☆☆




「桜だっけ、櫟は…VRか…?」

櫟の友達みたいだ。

僕の方は何も見えていないような素振りをされた。

「櫟はVRやってるよ」

「タイミングが悪かったか、櫟に携帯買えと言ったのに。」

確か櫟は携帯持ってなかったはず。

櫟はゲームの誘惑に負けたくないとか言っていたっけ

携帯がないと色々連絡取れないから困るのに。

「連絡取れないもんね。」

「後で電話するわ、櫟に伝えといて。」

「わかった」

桜は返事をした。電話ってどっちの電話なんだろうか…

「そんじゃ、おじゃましました。」

少年はそう言って帰って行った。



☆☆☆




そういえば

「あれ?お姉ちゃんのこと一切触れられなかった。」

確かにいたら触れるような見た目をしていると思う。

「見えてなかったのかな?」

みえてない、という可能性もあるのかな?

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