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世界  作者:
-1st- / 夏の始まり
16/175

第15話 和装

「剣姫はね。私の二つ名だよ。」

この世界には二つ名というものがあるのかな?




☆☆☆




「桜は、剣が上手なんだよ。」

あなた誰ですか?

何やら綺麗な黒髪をした和風美女が話しかけてきた。

服は何やら浴衣みたいな服である。

「あれ?あの美人は和装の…?」

「剣姫?和装?なんでここにいるんだ?あの幼女凄いのか?」

「和装さん和装してる。」

「和装さんなんて闘技場以来じゃね?」

「剣姫と和装はいつも一緒だよな。」

外野が煩い。


楓はどうする ▼

「あ、ハル戻ってきたんだ。」

「さっき、で?この可愛い幼女は?」

僕のことかな。

「ハル、紹介するね!この子は私のお姉ちゃんだよ?」

「え?、どう見ても幼女じゃんか。そして桜にお姉ちゃんなんていたのか?お兄ちゃんじゃなくて?」

この人、現実の桜を知ってるのかな?

桜の見た目もそのままだったし。

そして吃驚するのもわかる。

さっきの街の人たちも吃驚していたし

僕の見た目は普通は入れないはずだから




☆☆☆




「うーん?90cmちょいかな?何歳なのかな?」

年齢疑われてるっぽい。

「17歳です。」

僕はそう答えた。

「え?あの子プレイヤー?」

「ま?」

「合法ロリだと!?」

「ロリですらないだろ、あれはぺドじゃね?」

「ぺド言うなよ」

「プレイヤーなのか、リアルに獣耳でも生えてるのかな、でもそれはありえなさそうだし。」

「桜のお姉ちゃん?いたっけ?、お兄ちゃんなら心当たりが…」

周りが騒がしく聞こえる。

不穏な言葉があった気がする。

「17歳か、確かに桜の3歳上であるけども、見えないなあ。」

見えないですよね。

「本当なんだからね!」

「まあ、桜が嘘を付く事は無いし本当なんだろうな」


戻る方法が見付かってないのだから。

もしかしたら一生戻れないのかも知れないから。


「ハル、お姉ちゃんを守るために協力してくれる?」

「わかったよ。」




☆☆☆




「ちょっと移動するよ。」

そう言うと桜は僕を抱き上げて何処かに移動した。


「幼女ちゃん、またねー」

「いっちゃうのか」

「また会えるといいな。」

僕は街の人たちに手を振っていた。


「さて、ハルは?」

「どうする?」

ハルが現れた。

「このゲームの説明お願い。お姉ちゃんはVRは初めてだから」

「了解。」

どうやらこのゲームの説明をするらしい


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