うんこがしてえ
掲載日:2023/03/13
おれは、三年生の太郎。いま、とてもピンチだ。テスト中だ。なのに、うんこがしてえ。
まずい。そろそろお腹が鳴る。机の台を叩けば、多分大丈夫だ。
「パチィィン!」
凄く情けない音が鳴った。しかし、全員の視線がこちらに向くのを見なずとも確信し、第一関門っぽいお腹の音をたぶんクリアした。
しかし、休む暇も無く、次の関門が現れる。
「漏れる」
自分の頭に、一つの言葉が浮かんだ。そろそろ限界だ。
全ての神経を集中させ、考える。
「そうだ!先生に聞けば!」
なぜ今まで気づかなかったと思った。そして、最後の力を振り絞り、手を上げる。先生がこっちにくる。
先生「どうしましたか?」
俺「トイレに行きたいです。」
先生「ダメです。」
全ての力が抜ける。
ブヒリィッ
ブリリリリrrrrィ




