作者目線で「ポイントが入らない時の心境」について語りたい~ブクマが少ない評価されないそもそも見られてないなど、そんなモチベ低下で筆を折る前に読んで欲しい10の慰め~
新年早々アレなタイトルですが、まあ共感するなろう作家の方々は多いんじゃ無いかなということで一つ。別名日常的にやっている自己催眠解説。
何でこんな恥ずかしいことを新年早々わざわざ文章化したかと言いますと『ブクマが増えない=自分の作品はつまらないんだと諦めて筆を折って欲しくは無い』という思いを伝えるためです。まあ自分が折らないように文章化するという意味もありますが。
読み専の方々が思っている以上に、作家側は他人の評価を気にしています。
何話か投稿してもブクマとか大して増えない、ランキングを見ると自分の1/10以下の文量で何千何万とブクマを集めている人が大勢いるのに、自分の作品は数十万字重ねてもランキングのラの字も見えない……と、筆を折ってしまいたくなる事があると思います。
そして『序盤の掴みに失敗したんだからもうダメだ、ならば新作を!』という無限ループを繰り返し、結果極僅かなファンすらも裏切ってしまう現象に陥っている方も多いでしょう。
そんな方々に、諦めるなと、まだまだ頑張ってみれば希望はあるかも知れないぞと、新年の抱負ではないですが、モチベーションを保つため自分を騙す言い訳をご紹介してやろうかなと。
あ、ちなみに、今回のエッセイはあくまでも「こう考えれば希望はある!」と無理やりモチベーションを高める前向き思考をひたすら述べているだけですので「ブクマを増やすにはこうすればいい」とか「高評価を得るためにはこうしろ」とか「アクセス数を増やすコツ」とか、そういう建設的なのは一切ありませんのでご注意ください。
というかそんなもんがあるならこっちが教えて欲しい。
……というわけで、早速行きましょう! 今回は勢いに任せてというかハイテンションで自分を誤魔化すのが目的なので、口調も荒々しく行きます!
また、あくまでも落ち込んだ自分を慰めるための都合の良い解釈なので、これより語る事に対して根拠も信憑性も正しさも一切無いインチキ催眠術も同然であることを予め宣言しておきます!
以上のことを予めご了承ください!
ご了承したね?
目次は以下のとおりだ!
その一:あの作品に比べて自分は? 上を見るな!
その二:ランキングに乗れないから駄作? ランキングと作品の面白さはイコールでは無い!
その三:アクセスもブクマが増えない? そもそもPVがないんだから失敗とか以前の話!
その四:PVはあるのにブクマ増えない? ならばこう考えろ!
その五:ブクマしてくれないってことはつまらないと思われてる? 読者には種類がある!
その六:部分別アクセスで脱落者が多い? 読者の生活スタイルは十人十色!
その七:それにしたって新規のアクセス数に比べてブクマ数が少ない? アクセス=読んだではない!
その八:誰も評価してくれない? 神読者が集まっているのだ!
その九:評価してくれたけど★☆☆☆☆だった? その星が動かないと誰が決めた!
その十:ブクマが外された? アカウントにも寿命はある!
◆以下各項目の解説
その一:あの作品に比べて自分は? 上を見るな!
あの作品はこんなにポイント稼いでいるのに自分は~とか、そんなときに比較対象にしているのって、日間ランキング上位作品?
まだ一万字かそこらで一日5000ptも6000ptも稼いでいるのに比べて、自分の苦労の結晶は十万字書いても二十万字書いても一日2pt増えるかどうかで自信無くなってる?
そういうときは、そのランキング作品の作者名のところから過去作見てみ。確実に沢山、それも高評価のものが並んでいるから。
そう! そいつらはなろう界における上流階級、なろう貴族だ!
作者の名前そのものにファンが付いているから新作投稿するだけで何千人も『とりあえずブクマ』する。それこそ話の内容なんてほとんど関係ねぇ! 固定ファンが食いつくテンプレを抑えておけばそれでランキング確定だ。
そんな奴に名も無き一般人の俺らが同じ土俵で戦えるわけねぇーだろ! 上を見て絶望するなんてアホすぎるって話だ!
そんなものを見て絶望する暇があるなら未来で自分の作品が認められる光景だけを見据えて書き続けることだ!
そんなのと自分を比べるとか、一人で軍隊に立ち向かうようなもんだぞそれは!
というかな、自分は何万字も~とか思うかも知れないけど、彼らなろう貴族はなろうの中でも外でも何万も何十万も何百万字も書き続けてその信頼を得ているのだ。
長年かけて造り上げた軍勢VSその辺で拾った木の枝で戦って勝負になるとか、そんな風に思う方が馬鹿馬鹿しいとは思わないかね?
その二:ランキングに乗れないから駄作? ランキングと作品の面白さはイコールでは無い!
なろうのランキングの定義は知っているな?
日間ならば24時間、週間ならば7日、月間なら一ヶ月の間に「何ポイント入ったか」を上から並べているものだ。
で、これの上位はさっきも言ったなろう貴族の住処なわけだが、はっきり言おう!
このランキングは『各作品に集まった読者数』を一切見ていない。本当に純粋に何点入ったかだけを評価したものだ。
つまり、上位陣のように一日に10000も100000もPVを稼いでポイントを得ているものと、一日100PVあるかないかの作品も同じ土俵で戦わなければならないのだ。
そもそも前提条件が違う。これを理解し、地に足をつけて一歩ずつ歩く覚悟を最初にした方がいい。夢を見るから裏切られる、希望を持つから絶望する。
この精神で、まず最初から大成功して人生楽勝ルートなんて世の中舐めた妄想は捨てよ!
しかし諦めるな! つまらないから評価されないのでは無く、読者数が少ないからランキングに上がれないだけであり、今はまだ評価されない作品達も何かあれば爆発する可能性は残されているのだと!
その三:アクセスもブクマが増えない? そもそもPVがないんだから失敗とか以前の話!
というわけでアクセスについてだが、今更解説する必要はないと思うが、一応説明しよう。
アクセス数には上にも出したPVとユニークアクセスの二つがあり、それぞれ小説管理ページのアクセス解析から確認できるものだ。PVは何ページ開かれたか、ユニークアクセスは各端末のアクセスが一日一回のみ記録されるものとなる。
その信憑性とか解析の仕方とかは面倒くさいあれこれがあるので省くが、とにかくこれが沢山あるほど読者がいっぱいいると思えばいい。
もうちょっと言うと話数――つまりページ数が増えるほどPVは増加する。ユニークアクセスは単純にアクセスしてきた読者の数……より正確に言うと端末の数なので、そもそも何人読みに来たかが知りたければユニークアクセスを、その中でどれだけ続きを読んでくれたかが知りたければPVを見ればいい。
なろうには部分別ユニークアクセス解析という便利なものもあるので、第何話を何人が見ていたのかまで見られるぞ!
で、このPVがないってことなら、それはつまり誰もそもそも読んでないってことだ。ユニークアクセスはあるのにPVがない(つまり大多数が一話切りしている)ってことなら流石に序盤を見直した方がいいと思うが、どっちもないなら当然ブクマなんて増えるはずが無い。
そりゃそうだろう。ブクマして評価投げてくれる投票者がそもそもいないんだから。
これはこれで結構きつい現実だが、そんなときはさっきも言ったようにこう考えれば良い。
今はまだ注目されないから伸びていないだけで、もし何かのきっかけでアクセス数が増えれば一気にランキングを駆け上がる可能性はまだあるのだと!
キミの作品は眠れる獅子なのだ!
その四:PVはあるのにブクマ増えない? ならばこう考えろ!
まだ催眠術にかかってない?
となれば、次の絶望は「誰かしら見てくれているはずなのに総合評価は増えない」……かな?
ならば問おう。そのアクセス、本当に「読者」か?
アクセス解析では一応、いわゆるロボット検索は弾かれているということになっているが、どこまで正確なのかなど我々一般人にわかるはずもない。
ならば、こう考えよ。そのPVは偽物だ。眠れる獅子は結局起きてもただのネズミだった……ではない。起きているように見えても実はまだ寝ているのだと!
根拠? んなものいらん。何事も自分に都合良く解釈する図太さはクリエイターのスキルである。
その五:ブクマしてくれないってことはつまらないと思われてる? 読者には種類がある!
流石にその言い訳では厳しいくらいにアクセスは集まっている、という場合は更に発想を先に飛ばそう。
実は、読者の中にもポイント投票権を持つものと持たない者の二種類がいる。
なろうの投票……つまりブクマや評価を入れるためには、まずユーザー登録をするのが絶対条件である。
小説家になろうにアクセスして投稿された作品を読むこと自体はなろうアカウントを持っていない人も可能であり、それもまたアクセス数に数えられているはずだ。
そんな人達は面白いと思っても、なろうシステムでブクマすることはできない。自分のパソコンのお気に入り機能を使って保存すると言った手段を取るため、一切ポイントには反映されないのである。
そう――作品の面白さとは全く無関係に、絶対にポイントをくれない層というものが存在しており、アクセス数はそこの区別を全くしてくれない。
PVだけ増えてブクマが増えないのは「見た人全員がつまらないと拒絶したから」とは限らないのだ!
できればそこはユーザー登録までして作者に励ましの声を届けて欲しいと切に願うが、目に見えないだけで評価してくれている人がいる可能性はあるのである。
そう、アクセスがあるのにブクマが増えないからと言って、それが面白くないという証明にはならないのだ!
アクセスは増えたのにブクマが増えなかったのは、偶々その日のアクセス者が非ログインユーザーばかりだったからなのである!
その六:部分別アクセスで脱落者が多い? 読者の生活スタイルは十人十色!
まだしぶとく己の作品はクソだと主張するつもりか?
ならば更にアクセスとブクマの関係について触れていくが、部分別アクセスを見てみると、第一部のアクセス数と最終部のアクセス数が同じということはまずないだろう。
大抵の場合は更新した最新部のアクセス数が一番多く、一番少ないのは中間辺りであると思う。
最新部のアクセス数が多いのは既存の読者が最新話だけを読みに来るからだが、では中間が一番少ない……つまり第一話に来た新規読者よりもある程度先に進んだところの読者数が少ないということは、どこかで読むのを止めてしまったということだ。
例えば、第一部のアクセス数が10であったとして、第二部が5だった。第一部から第二部に進んだ人は半分しかいなかった……と読み解ける。
これは流石に言い訳できない、その脱落者は明確にその作品をつまらないと判断したのだ……と、落ち込まねばならないか?
否である!
我々作者からすれば、自作品とは長い時間と渾身のアイデアを込めた傑作である。故に「こんな素晴らしい作品なのだから一話目を見れば最新話までノンストップで見て当然」くらいに自信を持っているかもしれないが、しかしいつどのタイミングで読むかは結局読者一人一人の事情によって変わるのだ。
例えば、通勤通学中に第一部を読んで面白かった、でも時間が無いから第二部以降はまた明日読もうと思った場合、データ上は第一部と第二部の間で消えていることになる。しかしつまらないと判断されたわけでは無いしまたいつかアクセスは増える。
また、部分別アクセスは一日の中で~という区切りなので、読んでいる最中に日をまたいでしまった場合、途中で消えたように見えてしまう。
このように、必ずしも途中でアクセス数が減ったからと言って読む価値なし判定を受けたとは限らないはずなのだ!
ならば、落ち込むのでは無く前向きに自己催眠をかけた方がお得だろう?
その七:それにしたって新規のアクセス数に比べてブクマ数が少ない? アクセス=読んだではない!
面白いと思っても評価する権限を持たない読者がいる、面白いと思っていてもまた後でと一度読む手を止めてしまう読者もいる。
それを理解してもなお納得できないのならば……更に可能性を絞りだそう。
そもそも、アクセスされた=読まれた、というのは誤りだ。あくまでもアクセス数はアクセス数、その作品を開いた回数でしかない。
つまり、先ほども言った「自分のパソコンのお気に入り機能を使って続きを読んでいる人」が作品にいる場合、そのお気に入り先ってどこなのだろうか?
もしかして、第一話の部分でお気に入り登録をし、以降確認の度に毎日第一話に飛んでから目次に飛んで最新話があるか確認している……という可能性は無いだろうか?
その場合、当然毎日毎日第一部のアクセス数と第二部のアクセス数に乖離が生じることになる。しかし、それは別に悲しむことではあるまい?
そのほかにも「他の作品を読もうとして誤クリックしてしまい、内容も見ずにすぐさま消えていった」など、作品の内容とは無関係に消えている読者ですらないアクセスが無いとは言い切れまい。
まあそれはそれで悲しいのだが、落ち込んで筆が止まるよりはずっといいと私は思う。
その八:誰も評価してくれない? 神読者が集まっているのだ!
ここまでの催眠術に抵抗し、未だブクマも貰えない、ついでに評価も貰えないとまだ落ち込みが治らない諸君。
ここで一つ確認しておきたいのだが……ランキングに登る条件を覚えているだろうか?
最初の入り口である日間の場合は「一日に何ポイント貰えたか」だ。これ以外に評価される項目など一切無い。
このエッセイを書いている2020年大晦日時点でのデータだが、なろう界で一番メジャーと言えるハイファンタジーの日間に乗るためには最低120pt必要だ。ジャンル問わずの総合日間ならば182ptなければそこに名前を載せることはできない。
まあエッセイジャンルランキングの場合は8ptで、日によっては2pt(最低評価の星1、あるいはブクマ一個)あれば載れてしまうジャンル格差半端ない問題もあるのだが、とにかくこうしたメジャージャンルでランキングに載るためにはこれだけのポイントを「一日で」稼がねばならないのだ。
散発的に10pt20pt貰えても、それはそれで嬉しいしモチベーションアップには凄まじい効果があるのだが、ランキングには絶対に届かない。
こんなことを書いている人間が言うと煽りみたいに取られてしまうかも知れないが、現在私が連載している長編は連載開始から50日ほど経過しており、このエッセイを書いている時点の総合評価は638ptである。日間総合ランキングに登ったことはない。
三桁あるだけ上等だろ! と筆を折りかけているくらいに追い詰められているのなら怒りの声が寄せられてきそうで怖いのだが、とにかくこれだけあれば余裕で日間総合に載せられるポイントを稼げるポテンシャルはあったはずだ。
しかし、現実にはここまでに50日もかけているため、かすりもしていない。なろうで駆け上がるためにはほぼ必須のランキング入りを果たすためには、ここまでブクマして評価してくださった方々が24時間の内に集まっていなければならなかったわけである。
そう、その仕様を理解し、本気で応援しようとしてくれている方がいるのならば、こういう考えを持っている可能性は無いだろうか?
「どうせ評価するならランキングに乗って欲しいし、もっとポイントが集まるタイミングまで温存しておこう」
と……。
評価が集まらない作品であっても、ここまで考えてくださっている潜在的評価者という神読者が大勢集まっているかもしれないのだ。
となれば、筆を折っている場合じゃ無いだろう?
その九:評価してくれたけど★☆☆☆☆だった? その星が動かないと誰が決めた!
では、次は「実際に評価してくれたけど低評価だったもう落ち込んだ執筆止める」……という状態の人に催眠術をかけようか。
まず、評価してくれただけでも有り難く思え。★☆☆☆☆だったからって、なろうは完全加点式なので+2ptだ。
事実上ブクマが一つ増えたも同然であり、また今後増える余地は十分にある。
ぶっちゃけた話、評価するときどんな基準でつけるのかなんて一人一人違う。
中には「評価しないか★★★★★のどっちか!」という人もいれば「とりあえず★☆☆☆☆つけておいて後はその後の展開次第で増やしていく」という人もいる。
とにかく、皆が皆「つまらんクソ作品だから★☆☆☆☆」という基準を持っているわけでは無いのだ。完結するまでは絶対に評価しない……という財布のひもならぬ評価の基準が堅すぎる人に比べればずっと良心的だと言ってもいい。
そう、★☆☆☆☆は低評価の証では無い。評価するという意思があり、そこから伸びる可能性があるという証なのである……。
その十:ブクマが外された? アカウントにも寿命はある!
ラスト、モチベーション破壊の究極、妖怪ブクマ外しについて。
これは一度ブクマ登録をしておき作者を喜ばせながら、その後でブクマとポイントを取り上げる鬼の所業である。
これをやられるとモチベーションだだ下がり。人間、初めから手に入らないものが想定どおりに手に入らないことはさほど気にしないが、一度手に入ったと思ったものを失うのはもの凄く惜しく思うものなのだ。
正直、これが起きた時点でモチベ低下は避けられない。どれだけ言葉を尽くし前向きに考えても失った事実は変わらないのだ。
だから、せめてその理由だけでも何とかしよう。
一度面白いと思ったけど期待外れだった――などという理由は却下だ!
ならば、何故ブクマは剥がれたのか? その理由は「ブクマ機能を使うにはユーザー登録しなければならない」という基本ルールにある。
そう、アカウントを削除してしまえば、ブクマも評価も自動的に消滅することになる。何かしらの事情でアカウントが消えたのが原因であり、決して我々の作品がつまらないから外されたのでは無いのだ!
証拠? そんなものは必要ない! 都合のいい方に解釈せよ!
◆
……と、言うわけで、アクセスやブクマ、評価が増えない貰えないときにモチベーションを上げる10の言い訳でした。
とにかく私が言いたかったのは、自己暗示でも現実逃避でもいいので「現段階で評価されていない」ことを理由に筆を折るのは勿体ないということです。
所詮、なろうでの作家活動は完全なる趣味。続けるも止めるも作者次第であり、そこに法的な責任など何一つありません。賃金を受け取っている訳でもない以上、止めると言えば誰にもそれを止める権利などないのが現実です。
だから「この話を書くのはもう嫌だ」と思ってしまったのならばそれはもう仕方が無いと思います。また一から新しく再スタートを切るのも成功への近道かもしれません。
しかし「自分としては面白いと思うけど評価が伸びないから止める」のは勿体ないのです。
良いじゃ無いですか、一話更新しても2点しか増えないでも。
こんなエッセイ書いておいてなんですが、実は私、過去の完結作品でならば日刊ランキングに載った経験があり、総合評価五桁の作品が一つだけあります。書籍化には当然のように届いていませんが。
その話も、最初から大成功して一瞬で底辺卒業――なんて道は歩んではいません。何十万字も書き続けた結果、ある日突然アクセス数が増えて一気にランキングに登りました。ぶっちゃけ理由は不明です。
そう、だからこそ断言できるのです。現段階で評価されないことは、必ずしも未来で評価されないということではないと。
少しずつが溜まっていけば、ゆっくりでも集客力である総合評価が上がっていきますし、ある程度の文字数がある奴しか読まないって層の読者も増えていきます。
なろうでは「最初っから最強無敵! 物語がスタートして最初の苦労さえ乗り切ればあとはひたすら成功のみを繰り返す!」みたいなのが主流ですが、我々作者はそんな主人公ではありません。
一人一人が自分の人生の主役なのかもしれないですけど、少なくとも大半はなろうで流行るタイプの主人公では無いことでしょう。
ですから、今年も一年、世間的も辛い年明けになっていますが、泥臭くとも地道に頑張っていきたいと私は思います。
地道にコツコツ泥臭く。どんな世界でも、0から始めるのならまずはその覚悟を持って挑みましょう!
以上!
何か感じるものがあれば感想や評価(下の☆☆☆☆☆)をいただけると今後の気力になります。
ちなみに現在連載中のものは以下のものになりますので、下のリンクからよければどうぞ。
魔王道―千年前の魔王が復活したら最弱魔物のコボルトだったが、知識経験に衰え無し。神と正義の名の下にやりたい放題している人間共を躾けてやるとしよう
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長編の方もエタらないように頑張ります。