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名無しではいられない仕様

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 ハンターギルドにはいろんな職種のハンターが行きかっていて、さらっと流し見るだけでも剣士とか武術家とか体育会系な人間が確認できるが、明らかに魔法使いっぽい人はいなかった。残念。まあ、最初にあったおっさん達も魔法使ってたけどムキムキだったしね。そういうものなのかもしれない。




「お待たせいたしました」




 大人しく待っていた謎の機械の所に先ほどとは別のギルド職員が来た。

 やる気のないギルド職員とは違い人当たり良く接してくる男は、若干表情が硬い気もするが、扱いづらい客みたいなことをした自覚がある俺としても気持ちは解るので、まあ仕方ないと思う。


 人当たりのいいギルド職員曰く、謎機械はレベルと攻撃・防御の特徴が表示される程度らしく、俺のアイコンのステータスに書いてあるような種別とかは見えないようだ。

 説明の解り易い職員に交代出来ただけでもよく仕事をした方だ、気だるげなギルド職員。はやく楽しい仕事見つかるといいな。


 登録には名前だけでもいいらしいので気だるげなギルド職員が置いて行ったギルド登録用紙に名前だけ書いて、謎機械に手を置いて登録証をもらってさくっと登録が完了した。

 ちなみに名前はDrain(ドレイン)から取ってain(エイン)にした。DrがちょうどDr.(ドクター)っぽいから外しただけだ。

 姓はain(アイン)シュタイン先生から取ってシュタイナーとかでもいいかも知れないけど、異世界が貴族しか苗字を持ってないとかだと面倒だし、アインシュタインの名前ファーストネームってアルベルトだし、アインじゃないし、と突っ込みどころ満載なので名前だけにした。そもそも記憶喪失なのに妙なことだけ覚えてるなー、本当。


 ここで1度ステータス確認しとくか。




  名前 ain

  種別 吸血鬼

  年齢 5日

  称号 異世界人 ‐転生者‐

  スキル 吸収


  Lv.1

  攻撃 物理 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:____魔法

     手数 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:___威力

  防御 物理 ̄ ̄ ̄ ̄:______魔法

     回避 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:__防御




 名前はいつの間にかain(エイン)になっていた。ギルド職員相手に名前を使ったのがキッカケかな。

 このステータスの内、ギルドの謎機械で解るのはLv.から後だけだった。この分じゃポップモンスターでも街で生きていけそうだ。


 登録証の認証は魔力特徴だから無くしても平気で、再発行はお金がかかる、とか、ギルド登録したからギルド内施設の利用が少し優遇される、とか説明された。図書館も何度でも使っていいそうだ。ただし物を壊したら弁償だと言われた。そりゃそうだろうけど、そんな当たり前なこと言うのって壊す人がよくいるって事かな、お疲れ様ギルド職員。

 あと、皮を加工してくれそうなお店を聞いたらいくつか教えてもらえた。他の事は図書館行ってから考えようかな。


 いざ図書館へ!

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