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きっかけ

作者: additional motor

小さなきっかけが大きな結果を生む。

そんなことはしばしばある。


昔話では山の上から小石をそれより少し大きな石に落とし、その石がまた少し大きな石に落ちて...

そんなことが繰り返して巨大な岩を地面に落とし、その衝撃で地球を動かし隕石から地球を救った仙人が居たという。


挿し絵の岩の―とても地球を動かすには足りない―重さを目算で一億二千キロ、最初の小石を一キロ、一回につき1.5倍の重さの石を落とせるとして計算すると約50回程繰り返すと目標に届くことが分かった。


一億二千キロで地球は動くのか、一キロもする石を小石と呼べるのか、落ちるだけで、1.5倍の重さの石が落ちるのか、疑問は絶えないが、これでも50回である。


一回当たる確率を90%としても、成功するのは1%を下回る。


凡人にはとても無理だろう。これを成功させるには、黙々と百回、二百回と石を投げ続けるか、仙人の超越したような読みやらなんやらが必要だ。さすが仙人、伊達に霞を食べてない。


今回は小さなきっかけから始まった話をしたい、


と思っていたが、計算で疲れてしまった。


また明日話そう


解散!!



















まだ居たのか!


こんなとこ居ないで早く帰って寝るなり勉強するなり筋トレするなり彼女つくるなりしろ!!


青春を無駄にするなよ!


ビバ!青春時代!!

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