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プロローグ

「転生者が4人も…か。何だか、すごいな」

「えぇ。勇者一行(わたしたち)が復活した可能性の高い魔王討伐を旅の目的とすると、彼らが呼び出された理由(わけ)は…“あれの破壊”って事かしら?」


とある街の宿屋にて、青年達は語る。


「…ちなみに、剣武神は転生者達(そいつら)の事を詳しく教えてくれたのか?」


大柄の青年は、3人の内の一人である青年――――――――勇者に対して、問いかける。


「いや、そこは運命の女神様が担当だかであまり詳しくは教えてくれなかったな。ただ…どこかしらで、転生者達(かれら)が僕らの旅に関わってくる可能性が高いとは言っていたね」

「成程…」


勇者の返答に対し、仲間達は同調の意を示す。


この会話がいつ何時に交わされたのか、私達は知る由もない。

ただし、世界を救うために魔王討伐の使命を負う事になった勇者一行と違う使命を持つことになったという事実は、これから始まる異世界生活の中で知っていく事になるのであった。


はじめましての方もいるかと思います。

作者の皆麻です。

かなり久しぶりの長編投稿。まずは、プロローグだけ…

章設定は追い追いやっていきますので、今はこのようなかんじでご容赦を。

プロローグは、いきなり主人公じゃないキャラクター達の会話。

このあとがきでは、本編に纏わるあれこれをネタバレ含み過ぎない程度に書いていこうと思いますので、宜しくお願い致します。

更新が不定期になる可能性高いですが、そこの所もご了承ください。。



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