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作者: 朝焼 悠

例えば

宝石よりも美しい

そう思える夕日の輝きだったり


例えば

その美しいに照らされ

より輝いて見える

部活帰りの学生だったり


例えば

手を繋いで歩く

初々しい二人であったり


例えば

母の前を元気に駆け回る

兄妹だったり


例えば

それらとあまりに

不釣り合いな

帰り道

コンビニに立ち寄る僕だったり


光陰矢の如し

全てが通り過ぎていく


ただ後悔ばかりが

降り積もっていく僕は

美しい夕陽すら

届かないくらい穴の底


嫉妬や羨みばかりだよ

だけど恨んでしまいたくはなくて


だから

僕は

いつまでも僕だけを

責め続けているのかな


この夕陽に照らされて

霧散していけたら

今この瞬間に

溶け込んでしまえたら


だけど

美しいに

弾かれてしまった僕は

今日もひどく疲れた顔で

部屋へ

辿り着く


ひどく疲れた顔でも

僕は僕のまま

散りもせず

今日も辿り着く


それが良いことかどうか

分からないけれど

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― 新着の感想 ―
[良い点] こんばんは〜。 今日の夕焼けは神レベルに神秘的でしたよ〜。 本当に神々しくて、胸がいっぱいになりました。 朝焼さんが見た帰り道が、目に浮かぶようで良かったです。 読まないくださり、ありが…
2024/07/22 20:20 退会済み
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