噂の概要
「で、注文した品も届いたしこの前のうわさについて詳しく聞いてもいいか?」
「うん、この前迷いの森に転生者がいるっていう噂のことは話したよね
でね、そこに誰がいるのかっていうことを今ね気にかけている子が探っているんだけど
こういう感じ、ゲームの知識とかが多い子は生存に有利な感じのスキルを手に入れたから
あそこの森とかに飛ばされたんじゃないかってことになっているんだ。」
生存に有利なスキル?そんなものが選択の中にあったかと言われたら記憶にない。
でも、それだけの理由であの森に入れるってのは酷な話に感じる。
「でも、あの時の神様は敵対心なんか持ってなかったしその可能性は低いんじゃないのか?」
「…あそこにいた以外の神様が干渉していたとしたら」
「ユーリどういうこと?ってまさか…」
「双子よ分かり合うのはいいが、
俺みたいなやつにも分かるように説明くれよ。」
「ユーリの言いたいことは、第一位前提にほかの神様の干渉だ。
もしくは神様に匹敵するほどの力をっているこの世界のだれか、例えば魔王だね。
そこから、まず一つ目。僕たちはあの日この世界に転生させられた。
その時にスキルを三個、この世界の種族を決めさせられた。で、決めた人から順々にこの世界へ来た。
二つ目、たぶんこの学園の中にいる人数を加味する限りほとんどの人が人間に転生した。
でも明らかに人数は足りてないはから違う種族に転生しているであろう。」
同級生はほとんどの人が人間に転生した。しかもこの学園に大半がいる。
でも何人かはいないから、違う種族に転生したと考えられるってことになるか。
ユーリの予想を加味すると、人種によって関与してくる神様が違うってことになるのかな。
もし、同じ神様なら危険な地域に送るわけないし、魔族の地域に近い。
この国はどちらかといえば敵対しているからそういうのを加味しても考えにくい。
「この国っていうかこの世界の人が異世界人を転移させて連れてこようとしているのに気が付いて
「邪魔して戦力削減に来たって感じか」
うん、そうだねリュート。ねぇ、ヒカリこういう感じのうわさはあるの?」
「ごめん、聞いたことない。聞いたら伝えるよ。」
「ありがとう。」
噂話が本当だと仮定すると、いままでなんでこんな魔法を学ぶのかとか魔族と敵対してるんだろうと考えていたが、この世界の人は地震のみを守るために
敵対している。いつ攻めても防御はできるように、若い人材を育てている?
「…ケイくん」
「ん?どうしたユーリ」
「この世界の治安がいまいち分からなくなった。」
「僕もだよ、でもいつかそうなった時のために情報とか集めていかないと。」
この世界は安全では無い可能性が出てきた。
みんなを守るためにも情報収集は常にやらないと
何かあって公開したら遅いんだ。
「無理しないでよ、ケイ」
[ん?大丈夫。心配してくれてありがとね、ヒカリ。]




