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魔族領



うわぁーデカい。

屋台とかの市場が広がってて辺りに美味しそうな匂いが充満しちゃってるよ。


魔族領だからくらいかなとか思ったけど、そうでも無いかな、夕日が沈んでチョット暗いくらいの感じ。


ちゃんと部活してた身なので、この時間帰るのとか

遊びに行くとか、1番過ごしやすと思ってる。


結構色んな種族がいる?


あっちのベンチはケモ耳生えてる。

中央広場的なとこの噴水付近には尖った耳の美人さん

背中に羽がある人。トカゲヲタ二足歩行にした感じとか色々いる。



「ねぇユウキ、魔族領ってどんくらいの種族がいるの?てか私本当に来て大丈夫なの?」


「ん?ここはね色んな種族受け入れてるからね〜


・・・


分かんない!でもいっぱいいるよー。

ここにいたら、ほとんどの種族と仲良くなれると思うよ〜。


私がいてもいいのってなんのこと?

なんの心配してんの〜?

大丈夫大丈夫、君は獣人だからね。仲間仲間。」



いや、呑気だな。普通に魔族って人間と敵対してるじゃん。私、獣人だけどさ気まずいし

こんなに魔族領見て "わァ~…"とかなってたら

明らかによそ者ですよ。さっきキョロキョロしたし!


「これどこに向かって歩いてるの?」


?何?どうしてそんなにニッコリ笑顔をこっちに向けてくるのよ。なにか企んでるのよ

…指さした。超デカイ豪華なお城がある。浮島…



「あそこに行くよ〜。」


どちら様のお宅?どこかの貴族ですか?


「レグルス様のお城だよ〜。てか顔にめっちゃ出てるよ。おもしろーい。」



意外と近い!顔に出てる?そりゃいいことですわ

声に出さなくても汲み取ってくれるということですからね!ありがとうございます。

スノウとエナはカバンの中で睡眠中ー。

超リラックスしてるのよ…

いいことでもあるんだけどさーー、何で?来たことあるの魔族領。


腹ごしらえしたかったかも、屋台料理食べたい。

人が作った美味しいご飯が温かいご飯が食べたい。

あと雑貨とかみたい、これからのインテリアの参考にしたい。服も見たいはやり知りたい、今みたいに明らかに私だけ変わったファッション嫌だ。

紛れたい、溶け込みたい。



「なんか色々考えてるみたいだけどついたよ。

レグルスさまに言われて連れてきたよ。門開けて」


〈ユウキ様どうぞお通りください。連れの方も

魔法陣の上にどうぞ。では行きます。〉



機械みたいな話し方をする女の人が案内してくれる。

美人。魔法陣っておお〜、デカいし。

綺麗だな。いいねぇーこういうの好きだよ。

行きますってことは転移だよね。


上まで行くの?これ?どんだけ魔力消費するんだろうなー。やばそうだよ。



あっ光った、目の前が真っ白ー

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