お出かけのお誘い
また、クッキー焼いてるんだけどね
精霊さんじゃなくて何故か
「…美味しそー、1個ちょうだい?」
ユウキが居座ってる。そして、焼き終わったクッキー
を今まさに今!横から取って食べた!
ホントにどうやって入ってんのよ。
「ユウキ君よ、どうやって入ってきた?」
前回聞き忘れていたこと!
「ん?えっとね、前回たまたま何か入れてね
その時ワープポイントとしてここを登録したんだー
もちろん何かここにつけたとか置いていったとかじゃないよ、僕自身にしか反映されないからね。
今日ためしに外から入ろうとしたらダメだったから
ワープして入ったよ?
僕、エルフの中でも魔法は得意なんだ〜」
まさかの前回はまぐれ。今回は本当に不法侵入だったとは、あれから結構強化してたから入れなかったという点では外の結界は働いてる。
家にワープポイント置くって何?自分家じゃないんだからさ、ダメでしょ?ふつう。
いや、この世界に私の常識は通用しないのか?
「そっか〜。で、本日は何の御用ですか?
後ワープポイント的なやつ消してよ。」
「今日はね、僕、眠くなくて元気なんだー。
だからね、君を魔族領に連れてってあげようかなって思って来たんだー。どう?行かない?
魔族領の場所いまいちわかんないでしょ?友達たちが見ていたことから推測するけど、森から出たことないでしょ?行ったとしてもこの森の中に属する洞窟」
行きたいのは行きたいが、お金とかは持ってない。
あっちに行っても買い物とかはできない。そこんとこの迷惑はかけたくないし。
「あ!お金のことなら心配しなくていいからね
魔王様がくれたんだー。異世界人の君にってね。
流石だよね〜」
お、お金をくれた?ありがたいし、 お礼言いに行かないといけなくなった。じゃ行こうかな。
ユウキに向かって頷いとく。
「…準備出来たら起こしてねー」
あの子ソファーで寝たよ。あんまり待たせるわけにはいかないから急ご。服はいつもどうりのパーカーにズボンでいいかな。これが楽いい。
さっき焼いたクッキーを個別梱包して、
『収納』
クッキー ×30
だいぶな量できてたな。
スノウたちは着いてくるのかな?
「エナ!スノウ着いてくる?」
エナはピピ!と返事して肩へ。スノウは右足上げて
何か白く光って…小さくなった。そしてエナの上。
可愛い…
そしていつ覚えたんだそんな魔法。
着いてくるみたいなことはわかったので一応斜めがけ鞄持っとこ。見た目だけね?中身ないけど
2人をこの中に街中とかは以外の移動はここに入っててもらう。
飛ばされたりしたら嫌だもん。
よし準備おけ。
「ユウキできたよ。」
「…っん、わかった。…げーと」
喋ってる言葉全てひらがなに聞こえるよ。ユウキ
「さ、入って「ワープポイント消して」帰りに使うから今は無理。さぁ行くよ。」




