焦り
…ツン …ツンツン
っん〜?頬をつつかれてる?
エナかな〜。起こしてくれてるのかな
でもごめんね。
…眠くて目が開かないんだよ。
〈もう朝ですので、起きた方がよろしいですよ。〉
!?『賢者』さん…
脳内直接語りかけてこないでください。
びっくりして飛び起きちゃったじゃないですか。
ほら、エナも目が点になってますよ。
てか、珍しいですね。
朝から語りかけてくるなんて、何かありましたか?
ステータスアップしてる時じゃないと語りかけてこないんで。不思議に思っちゃったんですけど
〈ステータスは大幅にアップなされているので報告しているだけです。
成長率が普通の人間とはどうやら違うようですから。
特殊個体という可能性がありますけど。〉
へぇー。そんなんだ。てか見てなかったな。
『ステータスオープン』
レベル 42
HP 760 SP 850 MP 850
防御 760 攻撃 760 俊敏 850 器用 760
なんか数値の上がり方酷くなってきたね。
進化とかあるの、私
レベル50になったら進化すんのかな?
そしたら猫耳消えて、パッと見普通の人間?
もしくは、妖怪系になるのかな、猫又的な感じ
で、新しいスキルは…
『魔法創造』 『服飾』 『大工』 『クリア』
一応、ないと思うけど称号…
『殺戮者』 『魔王の友人』
なんか、すごい称号ついてるね。
何匹もの蜘蛛殺したししょうがないけど…友人て、
まだ会ってないよ。顔も知らないんですけど…
敵対されてないことはわかったからいいけど、
〈何か考えてるところ恐縮なのですが、イムザさんから返事が届いていましたよ、外に。〉
それを早く言ってほしかったなー
はぁ、取りに行こ。
ガチャッ
ドアの前にポツンとあるわ。
手紙か日程とかが書かれてる感じね。
次の満月の夜っていつ?
〈1週間後ですよ。〉
結構すぐに来られるのね、てかこの世界、地球と時間概念一緒なのね。
だから体のリズムはいい感じ、起きるのも苦じゃない。
・・・
1週間… 1週間?!
やばいよ。試作品もまだ1個しかできてないよ。デザートは早めに試そう。じゃないと色々忘れてしまうから。
何が出来る、これに合うものってあるのか?
・・・
色々分からんくなった。
よし、キッチンの横に前みたいに部屋作って
創造魔法を全体にかけよう。
で、食品サンプル的なものを置いて
取った時にしっかり食材(地球の物)が出るようにしよう。特殊なものは逐一だす。
そうしよう。
はい、夕飯までには完成させる。
容量はこの間わかったから、キッチンの横冷蔵庫ら辺かな、ここに『魔力操作』
あらよっと、なんとなく10畳くらい。
棚も前みたいに、ここは食材が一応あるところだから、汚れが目立つように白い感じの木の棚を置く。
なんとなく配置したら、主なな食材、調味料を
出す。
『創造』
そして腐らないように、劣化しないように
これらを範囲でまとめて
『魔法創造 タイムストップ』
そして、使いやすい見つけやすいように
調味料と食材のエリアを分けて入れる。
魚とかは水槽を作って入れておいておく。
よしできた。
だいぶ、魔力持っていかれる。
多分、毎日少しずつ魔力入れてあげないと
この部屋の創造魔法は保てないから、解決策が見つかるまでは、魔力あげないといけないかな。
前世の電気みたいな感じの問題だなこれ。
太陽光発電みたいなものを考えないといけない
とりあえず、試作品を全部作っていこう。
試さないとわかんないし、この部屋の実験にもなる。
早くやっていこ。




