魔法学校
なんか...声が聞こえる?
「...くん
.......ゆうとくん!
佐藤優斗くん! 起きて!」
「うわぁぁ
って何だよ。野村朝陽くん、八神莉桜さん?」
僕を起こしてきたのは、同じ転生先を人族にした
こいつら2人だった。他にも同じやつはいるが
転生前と同じように一緒にいる。
「 授業が始まるから起こしてやったのに
何だよってないだろよ。
いくら優秀な優斗でも
初めてだらけの環境で疲れてんだろうけど
こればっかりは起こさないとお前が困るだろ。
なぁヒカリ。
てか俺の今の名前は 野村朝陽 じゃなくて
『リュート』な!」
「そうだよ。リュートの言う通りだよ優斗くん!
リュートが言ったけど私も今は八神莉桜じゃなくて
『ヒカリ』だからね」
2人が授業開始前に起こしてくれたのはありがたいが
そんなにぐっすり寝てしまったのか...
何年経っても慣れない世界で、
新たな魔法学校という点で疲れが出てるのかもしれないな...
あと、俺が転生した家は皇族の近衛騎士ノ家系で
期待に応えないと と、焦ってるのかもしれないな。
「ごめんごめん2人とも。起こしてくれてありがとな。
後さ、2人もだけど俺の名前は
今は『ケイ』だからな」
3人で教室で笑いあっていると先生が入ってきた。
これからの授業は魔法学だ。
魔法学の先生は結構優しめなおじいちゃん先生の
レイナード先生だ。
経験豊富なのか結構面白く噛み砕いて説明してくれるから面白い。教科担任もこんな先生ばかりだったら良かったのにな。
そんなことを思ってると授業が終わった。
これからは昼休みだ。
「リュート! ヒカリ! 学食食べにこう。」
「"もちろん!"」
学食はとても広く綺麗で多くの生徒があつまる。
今日もいっぱいだ。
さて他には誰かいるかな
「あっ。
ヤマト! ユーリ!
お前らもこっちで一緒に食わないか?」
彼らも転生者。今井晴斗こと『ヤマト』と
今井穂乃果こと『ユーリ』だ。
彼らは双子だか、転生しても双子だったことには
とても驚いたな。
「なぁ。
人族に転生した同級生はこの学園にいてさ
生存確認できてる。でも300人中の俺らも含めた
273だ。
残りの27人は何処に言ってしまったんだ?
「まさか死んだとか?」
ヤマト不吉なこと言わないでおくれ。みんな新たに
情報は入っていないか?」
実際ほんとに手がかりがない。
何処に言ってしまったんだ




