急な訪問者
コンコンコン...
なんか玄関の扉がノックされているんですけど
ここ結構いろいろな魔法を張っているからさそう簡単にばれないはずなんだけどさ
あ、もちろんスノウとエナはわかるよ。
あの子たち賢いし、強いし最強な子だよ。
コンコン
ねぇ怖い怖い。なんでノックしてるの
何でできるの、えぇーマジで誰?
『賢者』さーん、この外の人だれ?
この家に気付けるってことはたぶん私よりも強い人だよね少なくとも
人じゃないかもしれないけど。
<魔王様の側近に当たる人ですね。
彼の名前はイムザ、何十年、もしかしたら何百年かもしれませんが
魔王軍にいらっしゃいますよ。髪が白く長い。
そして耳がとんがっているのが特徴的ですね。
耳の形から察しているとは思いますが、エルフです。他の細かいことは忘れましたが、
あなたの予想道理とても強いお方ですよ。ケンカを売ることはないようにしたほうがいいかと
危険ですよ。>
・・・
やばいやばいやばい
なんでそんなにお偉い人が私なんかのところに?!
なんか悪いことしたかな
でもしいて言ってもあのデカ蛇以外そんな重要なもの倒してないと思うんだけど
はっ!
この土地が魔王様の狩り庭だったとか、それだったら文句は言えないな
これが、転生した後の私の人生か
早かったなー
「すいませーん。いるのはわかっているので開けていただけませんか
こちらとしても手荒な真似は極力したくないのですが。
開けていただけないようでしたら強行突破も視野に入れております。
あ。
殺されるとかそんな心配をしているようでしたらご安心ください。
そんなことをする気は今回ありませんので。
開けてくださいませんか?少しお話したいだけなんです。
お聞きしたいことがあるんです。」
なんか、イムザさん?
ご丁寧に用件を説明してくれているな。殺す気はないって
ホントかよ。でもここで入れなかった場合強行突破されて
私のマイホームが壊れるのはいやだわ。
開けるか、お話すれば満足して帰ってくれるんだもんね。
ガチャ
「...はぃ。どうぞお入りください..」
「はい、おじゃまします。」
とりあえず、きれいな部屋にお通しして
少し待っていてもらおう。お話をするんなら、お茶とかもいるはずだし
たぶん長時間話すことになる予感がする。
ああー変な汗かいてきた。
あの人めっちゃ、キョロキョロ人家見てるんだけど
確かに珍しいものもあるかもしれにけどそんなに見る?
スノウとエナがびっくりしてるし、そんなにみたら警戒モードに入るよ?
わたし。
いいのかい?
!! 目が合ってしまった。
あ〜怖いよー




