夕食
「「お腹すいたー」」
「ヒカリ!リュート!お前ら、屋台でいっぱい食べてきたんじゃないのか?腹壊すなよ」
「何言ってんだ、ケイ。俺がそんなことになるわけないだろ、てか走ってきた時にもうエネルギーとして消費されたので問題なし。」
「そうそう。ケイくん心配しなくていいよー
てか、こっちの世界は食事の摂取量と運動量が見合ってないし、多少食べすぎても大丈夫、大丈夫
さっ!注文注文」
「「ヒソヒソ(バカは風邪ひかないと同じ感じか/だね。)」」
双子がヒソヒソ話してるな。
大方ディスってるな。悪い?いたずらっ子的な顔になってるぞ。あっ見られてる気づいて直した。
「ああ。皆何食べる?」
「「みんな、昼とは違うものにして。」」
双子さんたちからの珍しいお願いだな。全然構わないけど、一応理由を聞いてみるか。
「どうしたんだ?急に」
「「皆別々のもの頼んでシェアして色んな種類のご飯たべたい。麺類とかいっぱい種類あったの昼見つけた」」
そういう事か、なるほどね
確かに昼の感じクオリティはほんとに高く
ハズレを引いたわけではないし。
逆にレシピとか材料どこから入荷してるのか知りたくなったからな。
「いいよ。リュートとヒカリ。
お前ら2人はどう?」
「「もちろんだ!/もちのろん♪」」
パァァァって双子の顔が明るくなった。
可愛いな、ほんと。
じゃあ俺はそば系にするか、
「俺、ザルそばにするよ。みんなは」
「俺は豚骨ラーメン!ガッツリだ!」
「私は醤油ラーメン。シンプルイズベストだね」
ほんとに大丈夫か?こいらの胃袋。
心配しなくていいって言ってたけど…
これは、誰でも心配するレベルだと思うのだが?
まぁ、もし体調崩したら面倒はきっちり見てやるか
「僕は、釜士うどん。」
「…きつねうどん。」
見事に定番系で別れたな。
じゃ、注文してこようかな。昼同様にやって
席に座って待っておく。出来たら運んできてくれるから本当にありがたい。
人が多かったらこういうことはしていないらしい。
確かに誰が注文したか把握しきれないからな。
飲食店のバイトは本当に大変だったからよく分かる。
みんな待ちきれなくてうずうずしてる。
もう少しで来ると思うけど。!
来たね、お疲れ様です。ウェイターさん。
「お待たせ致しましたー御注文のものです。」
「ありがとうございます」
「ごゆっくり〜(お礼言ってくれる客なんて珍しいな)」
安定に美味しそうだな。
いただきます。
!?美味い。予想以上だ。
喉越しもしっかりあって最高。つゆとしっかり絡んで美味いし蕎麦の香りもしっかりある。
これはすごいな。
みんなも美味しすぎてがっついてるな。
「ケイー、それひとくちちょうだい。僕のもあげる。
ほい。」
こんな感じで夕食をシェアしながら
ワイワイ楽しく食べた。
あとから聞いたが、俺たちのあの空間は癒しの空間になっていたらしい。ただ仲良く食べていただけなんだがな。




