「エガオノダイカ」を観る代価
今期のドラマは刑事、弁護士モノが特に多くて、しぼるのに苦労しましたが、どうやら「トレース~科捜研の男」「イノセンス冤罪弁護士」、それに「ハケン占い師アタル」「みかづき」で終わりまで行きそうです。
家売る女~も途中まで観てたんですけど……やめちゃいましたね。
そして、ほんとに問題だったのがアニメです!
……まあいつものごとく私見ですが。
まず早い段階で、「ケムリクサ」と「荒野のコトブキ飛行隊」は最後までついて行こうと決めたんですよ。
(ケムリクサは結構めんどくさいですが、めずらしく先のストーリーがワクワクして気になり、「コトブキ飛行隊」は脚本がキツキツですけど小気味良く楽しめ、何より水島監督の”ファンに楽しんでもらいたい!”という愛があふれている)
……それで、他のはほとんど切ろうと思ったんですよ。
ずっと観るだろうと感じていた「とある」「SAO」、それに「ブギーポップ」まであっさり投げ出しちゃって……
でも、かなりつまんなかったのに、一つだけどうしても切れなかったのがあるんです。
ーーそれが、”エガオノダイカ”なんですよねー。
これ、ネタバレになっちゃうんですけど、「進撃の巨人」みたいに序盤で主人公 (らしき)少年が死ぬんですよ。
……どうすんだこれ? 中盤に来ても思いっきりOPにヒーローとして出てるぜ? 生き返んの!?
という感じなんですが、まあヒロイン二人が敵同士という、なかなか憎いストーリーでもあるんですよね。
でもトータルとして、7話まで来て「30点」というレベルの、これまでの面白い作品のコラージュ的な臭いがプンプンする、”1話で切っとけ”という内容なんですよ。
めちゃめちゃ書いてすみません、制作者の方々、ファンの皆様。
しかし、ここまでこき下ろしておきながら、僕はどうしてもこの作品の録画を止めることが出来ませんでした。
ビッグタイトルはばしばし捨てても……「何か」が、30点の中にある作りなんですよ!w
敵側のヒロインの出自をずっと気にさせられたり、”思い入れのある植物”という王道泣きできる種がそこらに撒かれていたり……
「もう、何でこんなの作っちゃったの、タツノコさん!!」
と文句も言いたくなるような微妙な作品なんですよね。
下手したら30→80点(さらに+α)に跳ね上がるな……という。恐ろしさで切れない。
そんな風であって、これを書いてしまったことにより、最終回までちゃんと見届けることに致します。
だから頑張って!タツノコプロ!!
応援してます!(泣)
そういえば、あとは2クール目の「風が強く吹いている」と「ピアノの森」は最後まで観るつもりです。
エガオノダイカの総評は、終わったらここに追記しますね(誰も見ないでしょうけど、ケジメでw)。
え~……
先ほど、最終回を見終えました。
あと1、2話はあると思ってたので、新聞で(終)の文字を見たときは「!?」となりましたが……
結果的に、何点になったんでしょうね。
僕としては50点ぐらいだったかなあ、という印象です。
(ひどいな、と思われるかもしれませんが、他のアニメはタイトルですでに切ってますので、最後までもっただけでも私的にすごい)
この感想の本文を書いた時は、実は6話までの採点で、放映されてた7話をすぐ観て40点に上がったんですが……そこから伸びるかな~と期待して、まあファイナルブーストがちょっとかかったかな、という感じでした。
時間がもっとあったら、ラストの感動をあと二段階ぐらい上げられたんだろうなと、制作さん側のつらさに勝手に同情してみたり……
一番印象に残ったのは、騎士団長みたいな人が死んだときの音楽が良かったことですかねー。
あとOPのチェンジする歌声が「おおっ」という新鮮さがいつもありました。
作品の”エガオ”に次ぐ副テーマかな、と思わされてた向日葵は、案外しれっと咲いてましたが、でも戦争を止めたことで花開く環境が整った収束は、あっさり死んでしまった主人公(あのナイト役の少年が主人公だと、僕はまだ思っている)も空から笑顔で見下ろしてくれてるでしょうね……。
というわけで、貴方にとってあの作品は、いかがだったでしょうか!?
もっと高評価しろ!? それとも、観る価値もない?
その代価は……貴方の胸に宝石を創っていくのです!!
(またおかしなことを……)
さらに後述ですみません。
「ピアノの森」2クール目と、「風が強く吹いている」の最終回が、予想以上でした。
13話『ショパンの旅路』から始まり、『約束』『レクイエム』『ヒーロー』、そして「風が~」の最終回。
どれも泣けましたね。
ピアノの森の24話が前話と連続放送になり、録画を逃していました。
半年以上たって、やっと再放送で観ることができて追記しています。
これまでになく長くなったような気がしますが……
有り難うございました!




