孤独なツイーター3 (愛しのファゲ様)
9.12
今期のドラマやアニメは、皆さんどうだったでしょうか。
~まだ終わってないのに感想を始めてみる~
自分としては、 絶対零度 と グッドドクター 、健康で文化的な~と、母娘のブルース を見てましたね。
あと遺留捜査を途中から足して(はじめは飽きちゃってすぐやめたんですが、何かもの足りなくなって復活)、何とかそれらは最後まで見れそうです。
アニメは・・・ほんとにダメでしたね。
もうついていけない。
昔の少女漫画気質の「つくもがみ貸します」だけ、何とか維持してます。
本なんかも、昔は「あれも読まなきゃ、これも読まなきゃ」とかで苦しい時期があったんですが、今はほんとに一番読みたいものから、ゆっくりと音読するようなペースでやっております。
・・・しかし、こうなると、ちょっとおかしな事態になってくるんですよね。
昔は「作家になろう」と思って、遮二無二頑張ってたような気がするのに(そして無理しすぎで目を壊しそうになったり)、でも今では、わりとほのぼの好きなペースで物事にあたれているような、もう願望が叶っても叶わなくてもどっちでも良いような気さえしてきます。
いや、まあそれじゃダメなんですが・・・
しかし、ここでマイページにお訪ね下さっているのも何かのご縁。
なろうサイトは年齢層が若めに思えるので、昔に僕が焦って苦しかった時に、のんびりやっていいんだ、と思わせてくれた言葉を紹介したいと思います。(またネタがないからって、押しつけを・・・)
その人は当時「フランスの文壇を二分した書評家」と紹介されていました。
読書術か何かでの言葉です。
「本とは、とにかくゆっくり読むものである。ゆっくり読むのに堪えられない本は、読む価値のない本である」
エミール=ファゲ
みたいな内容だったと思います。
僕はこれ、けっこう救われました。
そのころ速読ブームで、特に置いていかれてる感があって、しんどくて・・・
でも、「ああ、そうか。何となく読む気になれなかった本を後で見返すと、確かにじっくり読んできた本ですべて代用できるな」と思うことが出来たのです。
それからは、やっぱり焦りもあったけど、以前ほどには悩まなくなったような気もします。
・・・ではでは、長くなりましたが、またどこかでお会いいたしましょう。
こんな所まで、お付き合いありがとうございました!




