PS4「シーフ」あれこれ
4. 19
いつものように、何かネタがあって書くわけではありませんが、数日前にやっとPS4『シーフ』、そして『双界儀』3度目のプレイをクリアいたしました・・・!
エッセイの方でも持ち上げましたが、双界儀のエンディングは、やはり綺麗でしたねー。
ガラン石集めに四苦八苦して、憎らしくあったステージすら、その風景が流れた時は染み入るものがありました・・・!
「シーフ」の方は・・・
始めは出来の良さに驚いたんですが、だんだんアイテムを上手く使えない自分に苛立ってきて(その場その場で効果的なものがあるんだけど、説明コマンドがないので「敵が出てきたけど、どれがどれなんだか分からない!」という事態に・・・。一気に物を憶えられないのは歳ですね、たぶん)、やめたくなってしまいました。
でも、他にやりたいゲームも見つからなかったので、何とかクリアまでこぎ着けることができました。
(やった方にしか分からないので申し訳ないですが)
クレームをつけていいのなら、アイテム屋は隠れ家のすぐそばに置いてほしかったですね。
シームレスな世界構築はすごかったのですが、本筋のマップやサブイベント、売買支援の行き帰りがめんどくさくて、初見ではあまり意味のないところでグルグル疲れちゃうことがありました。
できれば「次のステージに進みますか?」という選択肢をいつでも出しておいてほしかったです。
・・・そして、最大の問題だったのが、ヒロインにまったく魅力がないことでした!
盗賊としてのリアリティを人物像に求めたのかは解りませんが、とにかく可愛くも、助けたくもならない。
「ユーザーに媚びて作って!」とは言いませんが、あれは強気で行ってほしくなかったですね・・・。
どうもストーリーが空回り気味だったぶん(主人公たちは何やら本気で交錯してるけど、こちらの気持ちはさほど盛り上がらない)、ヒロインは盛り気味でよかったんじゃないかと思います。
とはいえ、店頭にPS4のソフトが100本ほど並んでて、未プレイではこれしかやりたいのがなかったくらいだから(戦場のヴァルキュリア4出てたけど、値段が高い!)、僕にとっては良作だったんじゃないかと思います。
・・・なんかもう、最近いろいろうまく進まないので、ゲームくらいしかコンスタントに前進できないんですよね・・・
はふう・・・。
とはいえ、何も始まっていないこのままでは終われないので、またジリジリとでも前に進んで行きたいと思います。
またくだらない些事奮闘記になるかもしれませんが(いい加減懲りろよ)・・・お付き合いありがとうございました!!




