蜘蛛の大巨虫
本来であれば蜘蛛が大巨虫になる前に倒すべき相手だった、しかし大巨虫になっているのなら仕方ない。
ここで倒さなければより悪く大きく変化し、やがてそれは災害と同じ被害を産みだす。
10メートル級を倒せるのは高ランクのハンターでないと難しい、そして人数も10人以上求められる。
今回は6メートル級で4人であればギリギリ倒すのは難しくはない、そんな感じの敵である。
作戦としてはレオが前に出て盾になり、大巨虫の足を狙い攻撃していく。
ゴーレムは先ほど作りだして守らせている為、今回はゴーレムによる追加支援は狙えない。
ショットガン利用し近接攻撃を当てていく、仲間との連携が大切になる。
後方からシイロによる矢で攻撃していき、シャドウのフレイムブラストでよりダメージを与える。
シャドウの役割は魔法戦士に近い、今回は中距離で仲間の身体能力を強化し火炎でサポートをする。
パーティーメンバーの攻撃はシイロが張っている結界により仲間同士には当たらない。
メカコアラは近接戦闘に特化しており右手の剣と電気を利用して相手を倒すのに特化されている。
機械化された左目は相手の動きを先読みし常に相手の考えの先を理解し行動出来る。
大巨虫の肉体は変異により通常の攻撃ではあまり効かない位硬く、傷つきにくい。
変異した大きい鋭い牙と足の攻撃に注意しなければないけない。
光を通して体はキラキラと様々な色に輝いており、磨かれた宝石の様にも見える。